妖精王 (第2巻) (白泉社文庫)

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著者 : 山岸凉子
  • 白泉社 (1995年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881728

妖精王 (第2巻) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 夜がはじまるとき「夜の女王ニュクス」が
    あらわれるシーンが
    とてもきれいでした…!

  • 前巻では、「アーサー王伝説」とは、あんまり関係なさそうだなぁと書いていたのですが、ちゃんと登場人物たちのセリフのなかに出てきました。

    ルシフェのセリフで、

    「彼女はグネビア姫のごとく、騎士ランスロットを愛してしまったのさ」

    と彼らの関係をアーサー王伝説に例えています。
    なるほど。いろいろな神話、伝説を取り入れるときに、意識して「アーサー王伝説」のイメージも、取り入れていたようです。

    わたしは、どうしてこの話を以前読んだときに、こんなに印象に残らなかったのかが、ちょっとわかりました。

    まず大きいのは、「アーサー王伝説」をはじめとするケルトの神話にくわしくなかったことが1つです。
    題材が、身近なものではなかったのですね。

    それでも、ファンタジーは、そのころからけっこう好きだったのですが、多分、北海道という現実にある場所と、そういった西洋のファンタジーが、一緒くたになっているところが、受け入れられなかったのだと思います。

    でも、今、こうして、「妖精王」を読んでみると、なんで、舞台が北海道なのか、すごくよく理解できます。
    自然が、よく残っているからとかいう単純な理由だけではなく、おそらく、その気候にあったのだろうと思います。

    むかし、今ひとつだったものも、読み返してみると、よいものがあるのかもしれません。

  • こじかのプックがかわいい。山岸さんの作品はシリアスな作風のものばかりと思っていたのですが、こういうのもあるんですね!プックの成長っぷりに、なごみます

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