ここはグリーン・ウッド (第4巻) (白泉社文庫)

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著者 : 那州雪絵
  • 白泉社 (2001年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881773

ここはグリーン・ウッド (第4巻) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

  • すみれちゃん絡みの話、なんだかんだ一也と一弘っていい兄弟だな、と感涙。
    すかちゃんの成長にも、忍と光流の家庭の話も、とてもよい。倫子さん…。

  • すみれちゃんの話とか。

  • ホスト部の環と鏡夜の元ネタみたいな先輩がいる漫画だって聞いたので読み始め現在4巻(先にOVAのアニメと、ドラマは途中まで視聴)。
    実際に似てるのは容姿と設定くらい?

    個人的に、今ここまでグリーン・ウッドを読んでみて一番すきな話は、この文庫版4巻収録の「蓮川家の一族」から「蓮川家の一族・魔性の女」の一連です(でもいちばんすきなのは光流先輩笑)。

    以下ネタバレ!!


    蓮川夫妻は、お互いに出会えてほんとうによかったね。
    たぶん、すみれちゃんの『良さ』をほんとうに必要とする人って、そんなにはいなくて。
    一弘は幼い時から家族を支えてずっと苦労してきた生き方から、理想の恋人は精神的に自立して理性的な『うそをつける』『自分みたいな』女だった。でも結局、一弘には『そうじゃない』すみれちゃんじゃないと、うまくいかなかったんだ。

    スカちゃんも残酷な魔性の女(笑)すみれちゃんのせいでどうしようもない葛藤に苛まれる訳だが、それでもやっぱり彼女と出会えてよかったんだなぁ。
    あと瞬みたいな友人は一生モノ。

    そもそもこの物語のはじまり、主人公のスカちゃんの入寮理由は「初恋の人と自分の兄貴の新婚家庭にいられないため」っていう如何にもな月並み設定なんだが。それがこの中盤でこんな風に生かされるとは。
    いやはや、感動してしまった。マンガで泣いたのってひさしぶり。

    『そうだ おれはずっと みんなに弘兄をほめてほしかったんだ』

    魔性の女を読んでいる途中、スカちゃんとすみれちゃんは似てるなって思ったけれどやっぱり兄貴もそう思ってたんだね。
    単純で猪突猛進で視野が狭くてバカ正直で。
    それで、一生懸命。

    『そう うそをつくのはイケナイことだ。うそばかりついてくらしていると 何がほんとうかわからなくなるから―…』

    うそ、の意味が深い。
    がんばってきた弘兄に、スカちゃんとすみれちゃんが居て本当によかったなぁ。

    「王子様を探せ!」は構成が非常に秀逸。
    お得意の美恵子ゲストの回かと思いきや(ミエコ回はどれもすきです)、蓋を開ければ旭・倫子サイドと光流・正十サイド二つの主軸がテーマの話だった訳だけど。あれだけ要素を詰め込んできれいにまとめる作者はストーリーを作る才能があるんだろうなぁ。随所にはさむ王子様とお姫様の寓話が絶妙。青い目さんのラプンツェル。
    『なんであたし こんなことしなくちゃなんないんだろ』には、ついハッとした。倫子ちゃんすきよ。

    で、結局最後は「王子様」と「おじ様」をかけたくだんないオヤジギャグオチかwと笑わされるわけだが。
    んでも実はその、無事蓮川家に産まれた、まだなんにも知らない無知で無垢な『待望の王子様』こそがこのシリーズのテーマの象徴だったのかも。

    しあわせを掴むための青い鳥じゃあないけれど。
    人はいつまでも『無知』ではいられないから。
    逃げ出したいときには、見えなくなるものもある。見たくないこともある。たとえそこに、青い鳥がいるかもしれないんだとしても。

    『旭くん あたし たすけてくれる人は別に王子様なんかじゃなくても良かったの』

    王子様をほんとうに探していたのは(そして探しているのは)、いったい誰なんでしょうね?

    蛇足だが今ちょうどウテナを初見しているところだったから何だか運命を感じました(笑)姫だの王子だの

    最後に。
    大人気なネタ・『私は人間です』→『こいつ人間じゃねー!!』を読めるのもこの文庫版4巻。このギャグの面白さだけは、マンガで読まないとわからない

    このマンガはたぶん、わたしの一生もの

  • 中3の頃、本気で緑都高校に入りたいと思ってた。

  • すかちゃんがいいんだよ〜〜〜〜〜っ!

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