摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (第3巻) (白泉社文庫)

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著者 : 木原敏江
  • 白泉社 (1996年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592882039

摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (第3巻) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 篝の登場で
    新吾への思いを望まぬかたちで
    暴露された摩利。

    強引に思いを遂げた感のある夢殿先輩ですが、
    よーく比べると
    摩利は幼いころから新吾と一緒、でも新吾への
    恋心を意識したのは17歳、
    夢殿先輩が摩利に惚れたのは持堂院に入学して来た
    摩利が16歳の春。

    それから摩利も夢殿先輩も切ない恋に悩むのね?!
    ずぅーっと相手を思う気持ちには
    長短付けがたいのでありました。


    何度も読み返して気が付いたんすが・・・・・・
    このストーリーの素晴らしさは
    少女漫画であるからこそと思います。
    新吾が摩利の恋心を知ってからの展開は
    多分、男性読者には受けないなんじゃないかと?
    ある意味、
    男性漫画家には絶対書けない名作だと思います。

  • 木原敏江の不朽の名作。交わりそうで交わらない、恋愛のようで恋愛とは違う幼馴染みの少年ふたりの成長物語。・・・というのが何も知らない人向けの説明ですが、これじゃ全然!この壮大なスケールの漫画の良さは伝わらないですね(笑)。大正~昭和の激動の時代を生きた日独ハーフの美貌の鷹塔摩利。彼の親友であり密かな恋の相手でもある印南新吾。ある意味究極のファンタジーです。
    木原先生は二人を決して「そういう関係」にしないと決めていたそうな。理由は「対等でなくなってしまうから」。男の友情が至高であるという考えも。・・・昭和の少女マンガの限界かもしれません。

  • 篝登場!そんなことより夢殿せんぱいがたいへんです。たいへんなのは摩利ですが....

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