- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592882312
感想・レビュー・書評
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少女マンガはあまり読まないのですが、この本だけはすごくはまりました。
大好きです。こういうの。
え、自分男ですが何か?
イケメン男子に囲まれた超おてんばな美人のお姫様が「私のために争わないでー!!」な超王道漫画。
でも絵も上手いし展開の仕方も読者をひきつけるものがあります。
個人的には吉野君にセンチメンタルを感じてしまいました。
でも一番好きなキャラは小萩。これだけはぜってぇゆずれねぇ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これの花とゆめの単行本が人生で一番最初に集めた漫画です。
原作は小説になりますが、漫画もクオリティ高いです。
時代を考えるとかなり新しい絵ですし、時代背景なども分かりやすい。
好奇心旺盛な瑠璃姫の行動力には圧倒されます。
たまにその無鉄砲さにイラっとくることもありますが、
基本の根の強さや前向きさにやっぱり好きになっちゃいます。
これを読めば平安時代の貴族の生活がなんとな~く分かるかも。 -
多分ね、これを通らない女子はいないと思う。(※但し昭和生まれに限る)
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瑠璃が吉野で静養している辺りの話は、ものすっごく切ない。
瑠璃の気持ち考えても、高彬の気持ち考えても
切ないわーーー。
しかし、
「僕で我慢しなよ。」
って台詞が言える高彬、どんだけいい男なんだ。
世間からは「変わり者」「いき遅れ」「物の怪憑き」と噂される姫で、
初恋の男のためにものすごく一生懸命になる女。
そんな変な女性を、
“一生”“その人だけ”と宣言して好きでいられるって
言ってしまえば変態の所業ですよ。
でも女の子はこういうのに弱いんだろうなーー。
夢見ちゃうよなーー。 -
ジャパネスクの文庫版です。小説を読まずに漫画から読むのもどうかと思いましたが、とにかく面白かった。瑠璃姫の振舞い見ていると、はらはらするけど元気もでます。
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平安時代の貴族社会を描いた少女漫画。「ありえねーよ」という描写もあるが、そこはファンタジーとして楽しもう。
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懐かしくて一気に全巻購入。
瑠璃姫可愛い。
2009.2購入¥105 2009.2.12読了 -
持っているのは普通の新書サイズコミックと文庫ですが、今から買うならコッチかなと思って文庫コミック。
大好きです。
もうね、吉野当たり泣きっぱなし。
ネタバレになるからあまりいえないけど泣ける。
何も言わずに読むが良いよ!! -
平安調のぶっとび姫さまの活劇です。
古文に興味がない方も楽しめる作品だと思います。