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銀の三角 (白泉社文庫)

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著者 : 萩尾望都
  • 白泉社 (1994年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883012

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銀の三角 (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 小さい頃難しい本を読んで、つまらなくはないのだけれど、理解できなくて 不思議な感覚を覚えたが
    久しぶりにそんな気持ちになった。

    時空とか、夢とか、人種とか、太陽とか。。。

    でも何より線が綺麗!!

    流れるようで、涼しげで、ふっと消える感じがして。

    他の人も感想で書いていたが
    小説で無くて良かった。。。漫画ならではの良さが詰まった作品。

    また再読して挑んでみたい。

  • 何度読んでも理解しきれないが、萩尾作品の中で一番好き。アメリカでゴリゴリのCGで壮大に映画化してほしい。

  • 漫画で良かった。小説なら間違いなく途方に暮れてた。本来なら5作品分くらいの内容が1冊なので、散らかっておかしなエンディングになりそうなところを丁度良い謎解き具合と浮遊感でまとめられている。最近オチの意味を長々とキャラが解説し始めたりする作品に胸やけを起こしていたので嬉しくなった。「アニメ:サイコパス」の原型をここに見た。と勝手に妄想。

  • 人が再生できるって言う設定のおかげでえらい複雑な話になってて読みごたえが凄いあります。
    一気に読まないとわけがわからないので時間が取れる時に読むことをお勧めします。疲れてる時に読むのはお勧めしないです。

  • むーー一じっくり読んだけど理解できず!!森博嗣の赤目姫の潮解を読んだ時のような気分になった。

    何度も何度も殺しても死なないところとか、マーリーがその子を持ち出そうとした時に何度も何度も失敗する夢を見るところとか、とにかくすごい。

    頭の中どうなっているんだろう…すごいなあ…

  • エロキュース、ラグトーリン。
    ハイレベルすぎて、ついていけず。

  • 本名なんだ……望都って。
    不死、クローン、予知夢、タイムトラベル……色々組み込んでいる……

  •  トム・クルーズ主演の『オール・ユーーニード・イズ・キル』を観て、「『銀の三角』の複雑な枝葉をとっぱらって単純化したみたいな話だな」と思い、本棚から発掘して再読。奥付は94年9月で、なんと20年も前の本か!(初出の雑誌連載は80年~82年)
     初めて読んだ時は、何が何やらさっぱりわからなかった。3~4回読み返してようやく物語の大枠が見えてきて、10回くらい読んでなんとかストーリーは理解できたかな。でも、人に説明する自信はない。そのように超難解で哲学的なSFだが、再読に堪えるというか、再読せずにはおられない不思議な魅力のある作品だ。こんな話を考える萩尾望都の頭の中はいったいどうなっているのだろう?
     家じゅうの本棚をあさったら、びっくりするほどたくさんの萩尾作品が出てきた。いずれも骨のある物語ばかり。しばらく耽溺してしまいそう。

  • ラグトーリン美人だけどきらい

  • 世界観がすごすぎてちょっとついていけなかった…。全部わかった状態でまた最初から読み直すと違うのかな?

  • こんな濃厚なコミックス、最近読まないな。

  • これが描かれたのが30年前というのが信じられない。
    精巧なストーリー。難しかった。

  • クローン技術の設定だけ◎。

  • この作品を知ったのはよしながふみの対談集。
    すごく衝撃を受けた作品として挙げていたので読みたいと思っていた。

    設定や内容に感しては今読んでも全く色褪せない、というか30年前にすでにこんな仕掛けで描いてたなんて、と素直に感心。
    今はただもうちょっとそれらしい横文字が増えたぐらいの差だ。

    しかし後書きで、毎月の生理が恨めしくてしょうがなくてこの作品を思いついたって、天才にかかると生理痛もかくも見事な作品を生み出すきっかけになるんだなと感動した。

  • 緻密で絶妙な構成、傑作中の傑作。

  •  連載当時はよくわからなかったが、こうして読んでみると、構成の緻密さがよくわかる。SFマガジン連載時は印刷の色がカラーでそれがとても素敵だったのです。大きい版で読みたいです。

  • ひとに薦められて読んだ本。
    前の日にmarginalを読んでいたので世界観の厚さはそのままに、さらに読者の理性を置いてきぼりにしたまま誰も聞いたことのない音楽の調べにのってどんどんと展開していく。

  • 精緻な構成の傑作。

    あれもこれも切なすぎて、読み返すのが怖い。

  • ひさびさに読み返した大好きな作品。
    世界の運命を握るひとつの結び目。それを解き、世界を美しく留めるために時間と空間に干渉する謎の美女ラグトーリン。
    これって、時空の将棋、もしくは壮大な「もしもボックス」の話なんだ。
    小説じゃないから、スッと世界に入っていけるのだろうな。こういう話を小説で描くと、きっと、すごく難解で、読むのもタイヘンなのかも。
    それから、時空の話に音楽が登場するのが面白い。ストーリーの展開に直接係わってはこないのだけれど、音楽は時間の芸術だから。象徴なのかな?

    こういう話、他の萩尾作品にもあったなあと思い、探してみた。
    そしたら、小学館文庫の「半神」に入っていた。生まれ変わってもいつも同じ運命を辿る男女の話「酔夢」。「金曜の夜の集会」も繰り返す時間を扱っている。

  • 難しかった><

  • 持ってるのが文庫じゃなくて、大きなハードカバー。なかなか読み返すことがなかったから、だいぶ忘却の彼方にいってしまったけれど、映画で見たか、本で読んだと思っていたシーンはこれで読んだのかも。

  • これ早くデビッド・リンチが映画化すればいいのに

  • 洗練された少女漫画のタッチながら迫力のあるSF世界が描かれた、難解ではあるからこそ何度も読んでしまう、浮遊感のある本格SF作品。
    詩的な表現や美麗な絵柄に「女性の描いたSF」なんて思うひともいるかもしれないが、自分がこれまで経験した本格SFの小説映画アニメと並べても「これぞ傑作」と言える作品のひとつである。ただし自分が萩尾先生の盲目的ファンであることを差し引いてこのレビューは読んで欲しい。
    明確な答えはないところが萩尾節というか、解釈を委ねられる部分が多いので、萩尾望都のディープなファンでなければつらい作品かもしれない。

  • 私の理解力の足りなさのためにちゃんと評価できない。
    難解…

  • アニメを超えた作品だと思う。時空の不思議、宿命、登場人物や因果関係が細かに設定されていて、忘れられない1冊です。読んだ人は必ず作者のファンになると思うほど!素晴らしい!

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