花咲ける青少年 (第1巻) (白泉社文庫 い 1-11)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883050

感想・レビュー・書評

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  • 全6巻

  • 中盤政治や誰が誰々を利用する誰々と手を組む…などの話になってきたときはちょっとつまらなかったがラストは登場人物それぞれの内心に秘めた悩みに一応の決着がつきかつ壮大にロマンチックに終わったのでよかった!
    ムスターファはドM。ルマティの「こんなときはお前に隣にいてほしいよクインザ」(うろ覚え)にはじーんときた。クインザのすべてはルマティのためだったんだよなあ。。

  • 特別編を読むために文庫版を購入。前に読んだの何年前!?(笑)内容ちょっと忘れてる部分があるから…。久しぶりに読んでもやっぱ面白い♪登場人物たちがみんな魅力的!

  • 面白いマンガを探してN氏に聞いた。
    ためしに1冊買ってみた。
    思ってたよりおもしろいー次も買うと思う。
    それよりOZが気になってきました。

  • <b>「人を愛するのに、失敗なんかないんだ。<br>
    もし悲しい結末になっても、<br>
    その後悔さえおまえのものなんだから」<br></b>
    <br>
    《カテゴリー→男女、逆ハーレム、サスペンス》<br>
    いつき氏の傑作のひとつ。<br>
    恋愛系統は逆ハーレムなのですが、近年の逆ハーレムにありがちな軽さがない。<br>
    恋愛のみでない、綿密なストーリーの組立や歴史の重厚感をどっしり感じます。<br>
    いつき氏の世界観にはいつも惚れ惚れ。<br>
    読み出したら止まらなくなる長編です。<br>
    あたいはナジェイラが好きでした。

  • シリーズすべて読了

  • 上流階級、王族の間で起こる陰謀劇。主人公花鹿の祖父の時代が舞台の1巻。以降は花鹿の夫探しゲームから巻き起こるお話。
    よく練られているストーリーだな。と思います。

  • 現実世界とはかなりかけ離れた作品だったが、それ以上に魅力的な登場人物達とリアルな人間関係、美しいセリフに引き込まれつつ第一巻から第十二巻まで一気に読んでしまった。

  • 樹なつみのマンガは、金持ちキャラが多い。この本の登場人物はほとんど(物凄い)金持ち。まあ、金持ち令嬢が結婚相手を探す話だし…。話の展開にモタツクところは無く、一気に読めました。絵柄もこの頃が一番好きかも。

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