美貌の果実 (白泉社文庫)

  • 861人登録
  • 3.91評価
    • (155)
    • (81)
    • (180)
    • (4)
    • (1)
  • 67レビュー
著者 : 川原泉
  • 白泉社 (1995年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883135

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

美貌の果実 (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • Twitterの某クラスタで見かけたので読んでみた。
    昭和の香りを感じる。
    悪くないが残るものもない、という感じ。

  • 80年代白泉社系漫画の特徴かもしれないが、川原作品の知識量・情報量には驚くばかり。そして、めっぽう面白い。主人公はたいてい一匹狼的な変わり者で、あまり他人に興味がない。でも突飛な行動力で困難に立ち向かう、その姿はまさにヒーロー(ヒロインというより)。川原作品に「女子力度」は低いが、そこが最大の魅力でもある。

  • 「農業」や「森」といった植物に関連する作品を多く収めた短編集。
    収録作品全てが面白いからすごい。
    「架空の森」という作品に出てくるおしゃべり少年・御門織戸のおしゃべりが、川原作品らしい言葉の面白さに満ち溢れていて楽しい。

    なんか川原さんのデフォルメの使い方って独特だなーと思った。
    普通キャラクターをデフォルメして描くのはギャグの場面がほとんどだったりするのだろうが、川原作品では、作品中で最も盛り上がる場面でも容赦なくキャラクターがデフォルメ化されている。
    この本で言うと、「大地の貴族」の牛に乗ってヒロインを救いにパーティー会場へ乗り込む場面や「森には真理が落ちている」の恋が成就する瞬間とか・・・
    少女マンガ的には「ギャグ絵になっちゃいかんだろ」という場面だが、なんとなく照れ隠しのようで微笑ましく、思わず口元が緩んでしまう。

  • 面白かった。

  • 中国の壺より恋愛色が濃く、やっぱり少女マンガだったんだと思った。でもやっぱり川原泉!

    以下印象に残ったところなど。
    ・愚者の楽園…「日本農園」に思わず吹いたww このセンスと作中の淡々としたツッコミがイイww テーブルヤシが妙に地味なのも意外性があるというか作者らしいというか。いや、七色に光るというからカラーだとすごいんだろう…
    ・大地の貴族…展開は王道少女マンガなのだが、擬人化した牛や馬が恋のキューピッド役なのが川原泉流。タキシードきた智彦がかっこいい!これぞ少女マンガ!
    ・架空の森…成長して迎えにきた織人。「苑生さんを断るとは 馬鹿な男ですね」という、普通の少女マンガだだったら胸キュンの展開だけど、肝心のヒロインがぶさいくな怪獣の着ぐるみを着続けているこのセンス、これが好きさっ。ふたりきりのベッドの上だけは素顔と素肌をさらすんだろうと妄想してニヤつく私であるww
    ・森には真理が落ちている…先日読んだ「トカゲ王子」を思い出した。男女逆だけど。

    川原泉の作品に出てくる、女の子の性格や価値観がたまらん!

  • 農業系の3篇はどれも楽しいが、架空の森が実は一番好きかも。

  • 心からなごむ。言葉のひとつひとつ好きだなと思うからこれは大好きなんだろうと思う。

  • 川原泉の描く男女は、だいたい女子の方がボケーっとしていて、時に男の方がニブちんだったり、下手すると両方ぼんやりしていたりもしますが、恋愛だかなんだかよくわからない恋愛を経て、最後はおさまるところにおさまるかんじが好きです。読んだあと、満足感に浸れます。
    この本の中では、『架空の森』が大好きです。とぼけた中にある寂しさが良い。

  • ありそうでない、まとまりがないようで最後はいい感じに締まる、突拍子ないけど呑気な話は…どうやって考えてるんだ。
    「架空の森」「森には真理が落ちている」が特に好き。タイトルがまたいい〜。

  •  再読。やはり良いな!
     森には真理が落ちているが好き。かめいいよね。かめ。

全67件中 1 - 10件を表示

美貌の果実 (白泉社文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

美貌の果実 (白泉社文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

美貌の果実 (白泉社文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

美貌の果実 (白泉社文庫)のKindle版

美貌の果実 (白泉社文庫)の新書

ツイートする