事象の地平 (白泉社文庫 か 1-13)

著者 :
  • 白泉社 (2003年12月1日発売)
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883302

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと不思議で笑いを取りつつ感動する漫画を描かれる川原先生のエッセイ。
    作者の思想を覗けるのかと思ったのですがやはりちょっと不思議な内容。

    久しぶりに川原作品を読みたくなりました。

  • お気楽哲学講座 と題して~

    コペルニクスの魔

    みどりのゆび作戦

    馬の名前

    魔導士の夏
    メアリーポピンズ
    白のガンダルフ
    ゲド/はいたか
    マジャーシュ
    マーリン
    安倍晴明
    パラケルスス
    サン・ジェルマン

    しょわしょわの秋

    イントラーダ・ヴェリズモ

    金色のカメの秘密
    幻獣

    一角獣
    セイレーン
    フリフィン

    電車にのあって雪の中
    眠りについて

    失われた木曜日を求めて

    マーフィーのはさみ
    マリアンの法則~探していないものは必ず見つかる
    オブライエンの考察~何かをもtっとも早く探し出す方法とは、それ以外のものを探すことだ

    ハイゼルベルグの不確定性原理~すべての物体の位置を同時に知ることはできない
    法則、口伝の研究

    事象の地平の果て
    耽美小説リスト

    究極の12哲人列伝
    ピタゴラス
    ヘラクレトス
    ソクラテス
    ぷらとん
    ありすとてれす
    デカルト
    スピノザ
    ジョン・ロック
    カント
    ヘーゲル
    キルケゴール
    ニーチェ

  • 要所要所で笑いを誘う不思議な本。川原ワールドが楽しめます。

  • なんか、深いような、深くないような。どっちかというと、どうでも、いいような(笑)

  • 川原泉さんのエッセイはあるのか……と探したらありました。
    エッセイ、というくくりでいいのかどうか、ちょっとよくわからない内容ではありますが(笑)、まさに「川原ワールド」全開な感じでした。
    だから川原泉さんのマンガを読んだことのない人・読んで「おもしろくない」と思った人にはむかないと思います。
    私は一番最初の、卵酒をつくっている最中に鳴り響いた警報と格闘する川原さん、の描写が好きです。
    しかしこの人は、マンガを読んでも思うことだけど頭がいいのだろうな。
    そして、いろんなことやいろんな言葉をたくさん知っている。
    ファンのみなさんが「カーラ教授」と呼ぶのもわかる気が。
    この本読んでたら、急激に「笑う大天使」が読みたくなってきたなー。
    でもあれ、姉の本だったから今手元にないんだよなー。
    買っちゃおうかな〜。

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