- Amazon.co.jp ・マンガ (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592883302
感想・レビュー・書評
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夜中に目が覚め眠れなくなり、久しぶりにページを開きました。心が和む。笑
大好きな川原教授の作品では、「美貌の果実」、「中国の壺」、「フロイト1/2」が特に好きです。
この「事象の地平」はエッセイ集になっており、読み応えあり。ながら、眠れます〜。笑
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ちょっと不思議で笑いを取りつつ感動する漫画を描かれる川原先生のエッセイ。
作者の思想を覗けるのかと思ったのですがやはりちょっと不思議な内容。
久しぶりに川原作品を読みたくなりました。 -
要所要所で笑いを誘う不思議な本。川原ワールドが楽しめます。
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川原はテツガクの人だ。哲学者ではなく、なんかそれそのものが哲学。
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川原泉を「カーラ様」「カーラ教授」と呼ぶことに陶酔を覚えるような河原泉オタクにとっては、悶絶もののエッセイです。
かくいう僕も悶絶者の一人。「変態!」と後ろ指さされても仕方がない。
エッセイなのに、著名な哲学者の紹介文がついてます。さらに、白泉社で文庫化された川原漫画の、川原泉自身による解説文までついてます。
エッセイの合間に挿まれる恐ろしく細かい「課外授業」のページでは、川原泉の安定感の無い興味の矛先をアッチからコッチへ・・・コッチャからアッチャへ・・・連れまわされて、疲れます。でも面白い。何故なら僕はもうすっかり川原オタクだから・・・。
というわけで入門編にはオススメできません。 -
ブックオフ。賢明でシャイな人柄が伝わる文章。思わず大笑いした箇所が3箇所以上ある。一人で読んで3回笑ったんだから、二人以上なら35回ぐらいは笑えるだろう。
作中で紹介されてた川原先生愛読書のうち、読みたくなったものを登録しておく。 -
川原まんが大好きだけどエッセイはなんだか目がすべってまだ読めていない…