竜の眠る星 第1巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883494

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の私を大きくゆさぶった作品。絵の美しさもさることながら、
    「きれいな男の子(人間じゃないけど)が色っぽく、誘い受」という
    私の好みを完全に方向づけたマンガでした。
    今この作品を描いたら、ヘンな方向に話がいってしまって
    あのラストシーンはなかっただろうなあ。
    あの階段のシーンは、感動を通り越してトラウマみたいなものです。たぶん、感性のとんがった時期に読んだ人はみんなそうでしょう。
    これが好きすぎて、月の子も輝夜姫も最後まで読めてない。これを清水玲子に求め続けてはいけないのは重々承知で、これを残してくれたことにただ感謝。大好きです。

  • 大泣きしたマンガ。清水さんのマンガじゃ一番好き。
    登場キャラクターが続きなので、前の作品を読んでからの方がわかりやすい。
    持ってないけど、いつか買う。

  • 切ないけどいい話。(今思えばBL系…)

  • ジャック&エレナの物語。最終巻は電車で読んでいるにも関わらず泣いてしまいました。アンドロイドの不死身ゆえの悲しさが痛い。

  • 全2巻

  • 久しぶりに読み返す。
    悲しいラストに向かって進んでいく。

  • アンドロイド同士に愛は不毛ではある。生殖能力はないし、性の区別さえない。だからこそ、肉体を通じずとも結ばれる魂の絆を描いていて、BLの根源は、本当はそこにあるんじゃないかと思う。

  • 一応SFもの。ロボットである主人公二人は依頼を受けある星に行く事になり…。切ない。ラストの女王の場面は美しくて悲しい…。

著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授。桐朋学園大学(ピアノ専攻)卒業後、NHKラジオ幼児番組「ピッポピッポボンボン」、教育テレビ「ふえは歌う」などにピアノのお姉さんとしてレギュラー出演。現在は後進の指導をはじめ、朗読ミュージカルのピアノ演奏、雑誌等での音楽あそびやリズムダンスなどを発表し好評を得ている。

「2022年 『保育のうたあそび決定版-ワクワク☆春・夏のうた-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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