- Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592883494
感想・レビュー・書評
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小学生の私を大きくゆさぶった作品。絵の美しさもさることながら、
「きれいな男の子(人間じゃないけど)が色っぽく、誘い受」という
私の好みを完全に方向づけたマンガでした。
今この作品を描いたら、ヘンな方向に話がいってしまって
あのラストシーンはなかっただろうなあ。
あの階段のシーンは、感動を通り越してトラウマみたいなものです。たぶん、感性のとんがった時期に読んだ人はみんなそうでしょう。
これが好きすぎて、月の子も輝夜姫も最後まで読めてない。これを清水玲子に求め続けてはいけないのは重々承知で、これを残してくれたことにただ感謝。大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大泣きしたマンガ。清水さんのマンガじゃ一番好き。
登場キャラクターが続きなので、前の作品を読んでからの方がわかりやすい。
持ってないけど、いつか買う。 -
切ないけどいい話。(今思えばBL系…)
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ジャック&エレナの物語。最終巻は電車で読んでいるにも関わらず泣いてしまいました。アンドロイドの不死身ゆえの悲しさが痛い。
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全2巻
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アンドロイド同士に愛は不毛ではある。生殖能力はないし、性の区別さえない。だからこそ、肉体を通じずとも結ばれる魂の絆を描いていて、BLの根源は、本当はそこにあるんじゃないかと思う。
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一応SFもの。ロボットである主人公二人は依頼を受けある星に行く事になり…。切ない。ラストの女王の場面は美しくて悲しい…。