- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592883654
感想・レビュー・書評
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同時収録作品
帰らざる氷河
炎のマリア
真夏の夜の夢 -
何年か後のアレキサンドラ×医者×成長した義弟の
三角関係とか読みたい。美内先生お願いします。 -
大人になっても何度もくり返し読んでいる「傑作選」シリーズ。
叔父の陰謀により、
幼少期に視力を奪われた王女・アレキサンドリア。
やがて母が亡くなり、
国王である父は、新しい后を迎える。
王位継承権第一位である盲目の王女に、
矢継ぎ早に試練が訪れる。
しかし、王女はある信念のもと、すべての試練を乗り越え、
敵を味方にさえ変えてゆく。
その他、収録の短編集も、
絵柄やストーリーも本当に何度読んでも素晴らしい。
漫画ならではのスケールの大きさ、
道徳的でありつつ、夢がいっぱいにつまった物語。
子どもの頃、よくこういう漫画で、
知らない国の、遠い昔の出来事に心をはせ、
ドキドキしたものだな、と懐かしく、
また今でも十分、ページをめくる喜びをくれる作品。 -
コンビニに置いてあった『花とゆめ名作セレクション』を立ち読みしたら、最初にこの「王女アレキサンドラ」が掲載されていました。
パラパラ読んで……お、おもしろい…!!
この作品が収録されてる単行本はどれだーっ!と探してこの本を買いました。
美内すずえさんのマンガを初めて読みましたが、すごく、いい意味で圧倒されます。
王女アレキサンドラの他にも3作品収録されています。