三原順傑作選 (’70s) (白泉社文庫)

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著者 : 三原順
  • 白泉社 (1998年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883760

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三原順傑作選 (’70s) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 私には高村薫と三原順は同じ匂いを感じる。

  • 台詞と描き込みがものすごいため、軽い小説を読むよりエネルギーを使う、三原順の漫画。

    短編でも多重構造のドラマなので、ぎっしり読みごたえがある。

    「涙のクラウン」が一番良かった。

  • 三原順傑作選 ’70s 三原順 白泉社文庫 ISBN4592883764 630円(税込) 1998年9月16日初版<BR><BR>【ストーリー】<BR>収録内容は下記の通り。<BR>我侭放題の令嬢アンジェリナが婚約者マルコムと休暇のために訪れた先で、工場で働く10歳の少年クリフに道案内をさせる。アンジェリナがクリフを引き止める一方で彼の母親の容態は急激に悪化し・・・「光と闇とをむすぶ糸」、父の会社を乗っ取ったという親族に牙を剥く少年エル。少女シシィに安らぎを覚え、それでもエルは復讐にむかうが・・・「闇に消える子守唄」、不仲な両親の話し合いのため11歳のドミニクは寄宿舎に入った。最初は反発しあった同室のジョーと徐々に心を通わせあうが・・・「遙かなる祈り」、父親がポーカーのカタにもらってきた犬のミシェールを心配して夜中に庭に出たミアは少年の<オバケ>と出会い毎晩楽しく過ごすが・・・「ようきなオバケ」、家族の中でもみそっかすのバーバラ。彼女が想いを寄せる少年トレミィが悪い友人に引っかかり・・・「赤い風船のささやき」、サーカスで暮らすティムはサーカスを捨てようと悩むが・・・「ラスト・ショー」、森の中でサミーは謎の少女に出会い、見知らぬ教会の怪しい儀式を目撃する・・・「祈りの鐘がひびくとも」、うさぎのクラウンが見る飼い主兄妹との日常「涙のクラウン」、太刀打ちできない姉に鬱屈する不甲斐ない自分を重ねてドナルドはクラスメートのメアリーに同族嫌悪を覚えるが・・・「ざ・はっぴぃ・えんど」、父親の再婚を疎み家出した少年ジルは道中赤ん坊に懐かれその兄ロジャーの家へ身を寄せる「はろぉ・あいらぶ・ゆぅ」、10歳の時弟妹とともに厳格な祖母の下へ引き取られたリロイは、一身に重責を追い祖母に認められるべく生きてきたが・・・「イン・ア・ボックス イン・ア・ボトル」、大人っぽい悪のデュークに惹かれたテオは彼の仲間になって行動するがやがて彼の悪巧みにより昔の友人に危険が及んでいるのを知り・・・「君の好きな帰り道」<BR><BR>【感想】<BR>初期の作品集ですが昔から底にあるものは共通しているようでファンなら結構楽しめるかも。明るいのと暗いのが混じった情緒不安定のような光と影が同時に楽しめてなかなかオツなものです。
    初期なので比較的荒削りですが、とにかくいっぱい詰め込まれた作風に押しつぶされそのままのみこまれてしまいそうです。

  • 解説:和田慎二。
    「赤い風船のささやき」は子供の頃に読んだおそらく初遭遇作品。作者名は忘れても赤毛のバーバラちゃんとフレンチカンカンはずっと覚えていた。「君の好きな帰り道」も好き。

  • 故・三原センセの初期傑作集。

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