- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592884187
感想・レビュー・書評
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何回読んでも飽きない~
お父さんとお母さんの若いころの話が好き。
実は大きくなったら若いころの春美ちゃん的チャラい子になり
拓也よりモテるんだろうなあ…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家族、兄弟、友達のこと。
確かに昔はちょっとしたことでたくさん悩んだ気がします。
今だと「そんなこと」でと思うような事が、小学校の時は何より「重要なこと」でした。
この作品に出てくる人達はみんなが優しいので、いつ読んでも癒されます。 -
お母さんを亡くして、小さな弟の面倒を見る拓也。蹴飛ばしたくなるとか、なんにも知らない人が聞いたら「えっ!」と思うようなことも、子育てしている自分にとっては思い当たる節があって、共感できる。
大好きだけどなぜ自分だけと思うと憎くなる。正反対の思いだけど、そういう感情って心の中に共存している。そういう部分をうまく描いているなぁと思う。 -
拓也くん良い子〜。こんな息子欲しい(笑)
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交通事故で母親を亡くした小学5年生の拓也君。まだ赤ちゃんの弟、実君の世話をしながら、仕事と家事を頑張る父親を助ける。それぞれが成長しながら、日々、奮闘していく。
「赤ちゃんと僕」を読んでいると自分の兄弟、姉妹、家族について考えますね。 -
この歳で改めて読んでやっぱり名作だと思いました。
もちろん、最終話が1番泣けましたが。
個人的には、一加ちゃんとマー坊がお祭りのお面で喧嘩するところがとても心に残ってます。
登場人物みんな魅力的でした。
子供も可愛いだけじゃない。
いつかまた自分の子供ができたときに読み返したいです。 -
ほんわかして、ほのぼのして、切なくて、感動して…。親になる世代に読むと、また違う見方が出来て面白い。なので、拓也に、というよりパパに共感。こんな話だっけ。
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冒頭から泣ける、泣ける。
色々な感情に揺さぶられる。