火輪 (第1巻) (白泉社文庫 か 2-22)

著者 :
  • 白泉社
3.75
  • (7)
  • (10)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 60
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592884514

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 河惣益巳描く「封神演義」的世界が文庫化。どの登場人物(&精霊とか妖物のたぐい)も美しく、そして魅力的です。絵柄が安定しているので、古さを感じさせません。

  • 封神演義の世界にリンク。
    この方の作品で一番好きです。

  • 1-8巻を帰省中の電車で一気読み^^

    名乗り上げシーンがかっこいいですね!
    「なんとかのなんとかにして、なんとかのなんとか」
    と、称号が6つくらい続くのですが。
    壮大なレベルでの最強キャラがどんどん登場してくるので
    読んでいてテンションが上がります。
    それでいてしっかり少女まんが、そしてハッピーエンド!
    読んで幸せだった、と思わされます^^

    某封神マンガ好きとしても登場人物の被りが面白く^^
    碧国の作戦や戦術等も読みごたえがありますね。

  • 古代中国に似た世界が舞台。封神演義のような、中国神話の世界観をもとにしたFT。
    主人公リーアンは真珠の化身であるパイリンの元で生活していた。とある時、パイリンが竜王から託されていた竜王剣が山から盗まれてしまう。泣き暮らすパイリンの為に、リーアンは剣を探しに人界に降り立つが・・・。
    竜王剣に嵌め込まれていた三つの宝玉(白真珠、黒真珠、金真珠)を巡る愛憎劇が基本なのかね?

    絵は・・・上手い下手というよりもすごく特徴的。これが受け入れられれば面白く読めると思う。
    それなりに山在り谷在りなのだが、終盤、豎眼の大安売りともにやや強引に大団円でもって終結する。

  • これは好きだった! スケールでかくて、華やかで、キャラもいいし、傑作だと思う。続刊が楽しみ。(2005-05-02)

  • 中華ファンタジー☆

全7件中 1 - 7件を表示

河惣益巳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×