- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592885078
感想・レビュー・書評
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図書館で取り寄せて再読。もう全然忘れてて面白かったな〜。メカと武器の書き込みパネェ!アンジェリーナ・ジョリーで映画化してくれないかしらん?
真理子・ローズバンク(日本)
通称、薔薇のマリー。愛する夫と息子を空港テロで喪い、CATに入隊。テロリストグリフォンへ復讐を誓う。ディビジョンMの指揮官。胸の薔薇は入れ墨ではなくテロで負った深い傷痕。
ヘルガ・ミッターマイヤー(旧東ドイツ)
ディビジョンM副指揮官。自他共に厳しく冷徹。鉄の処女(アイアンメイデン)と揶揄される。マリー最大の理解者。
アイリーン・サンダース(アメリカ)
口が悪く気性が荒い。男好き。元アメリカ海兵隊の航空部隊所属の経緯から、ヘリコプターからビジネスジェットまであらゆる航空機の操縦を得意とする。
デライラ・カンクネン(スウェーデン)
通称デラ。射撃の名手。常にサングラスをかけており、細身で長身。元ファッションモデルであるらしい。孤独を好み、他人を信じないため問題視されていた。昼からウォッカを呷り、モーパッサンやスタンダールを読むのが好き。
鈴 龍姫(中国)
通称リン。幼く料理好きの若い隊員。香港九龍一の刺姫。格闘技と毒物に造詣が深い。
ジェシカ・クレアキン(旧ソビエト)
並の男よりも体格が良く、力が強い。爆発物処理のエキスパート。
こんな感じ。
私はやっぱりアイリーンが好きだ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦場に身を置かねば生きていけない女の悲しさが痛い。息子を失ったあの瞬間から黒幕の正体は繋がっていて最後にその糸が結びついたときのあの残酷な瞬間は衝撃。
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民間の対テロ組織、CATに所属しているマリコ・ローズバンク、通称「薔薇のマリー」と
彼女率いるディビジョンMの活躍を描いた作品。
無駄に荒っぽいわけではなく、女性ならではのしなやかさ、強さを持った彼女たちに目を奪われます。
読み返すたびに一気読み。
ぜひお読みください。
テロはいかんよ。ほんといかんよ。しみじみ思うね。 -
実家で読んでたシリーズ(親所蔵)・その8
またの名を「好きなんだけどこの作品について語れる知り合いが周りに全くいないシリーズ」とも言う。
初読中学生くらい。
黒幕にびびった記憶がある。 -
旦那が会社の人から借りてきた漫画。
女ばかりの対テロ組織を描いている。
なんてマニアックな漫画なんだ…とはじめは敬遠していたが、結局全巻(15巻)読破したな。女が強いのは気持ちいいよね。 -
テロ組織を潰す女性だけの特殊部隊。
まあそれはいいんだけど……しょっぱなから胸糞悪い話が多い。
話的にしょうがないとはいえ、どうも今ひとつ漫画としての爽快感がないなあ。
この人の戦争、兵器ものはエリア88以外何故かはまれないが、これもあまり面白いとは……。 -
センタービルを占拠し軍事機密を東側に流そうとする元特殊部隊のテロリスト、麻薬カルテルの私兵たち、にテロで夫や息子を亡くした真理子・ローズバンク率いる対テロ専門の民間傭兵組織の女性部隊が立ち向かう。
情に厚いけど、テロリストには冷酷な真理子・ローズバンク、副官で頼りになる真理子の親友ヘルガ・ミッターマイヤー、クールな姉御肌のデライラ、爆弾や重火器専門のジェシカ、男運悪いけど度胸満点のアイリーン、華僑系組織の凄腕のリンの描き分けやキャラの性格も分かりやすいし、男社会の警察や軍隊のガラスの天井を、テロリストに優れた団結力や作戦行動で立ち向かい打ち勝つことでブチ破る痛快さが良いコンバット・アクションコミック第1巻。 -
全8巻 完結
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全8巻。