砂の薔薇 第8巻 (白泉社文庫 し 3-9)

著者 : 新谷かおる

• 白泉社 (2000年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[如月さんの感想 · 2014年9月27日]

テロリストグリフォンの正体とは！

最終巻は日本が舞台の話もあり、本当にね、考えさせられます。もうすぐオリンピックもあるしね。テロ対策きちんと出来るのかな？とかね。面白かったなー！あと2年もしたら全部忘れちゃうので、又借りて読もうっと♪

ジェシカの出番が、特技被りのコリーンにとって代わられているのが残念でならない。ヤングアニマル掲載だから仕方ない。モスクワのユーリと8年前に何があったのか、ずーっとモヤモヤしています。

著者プロフィール

1951年4月26日生まれ、大阪府出身。
高校時代から少女マンガに傾倒し、高校卒業後に上京。
72年にりぼん漫画賞佳作に入選し、73年「りぼん」4月大増刊号に『吸血鬼はおいや?』を発表してデビューする。
同年2月、マンガ家の佐伯かよのと結婚、3月に松本零士の零時社に入社する。
3年半ほどのアシスタント生活を経て77年に独立、「月刊プレイコミック」に「戦場ロマン・シリーズ」を連載して本格デビューする。
さらに同年「増刊少年サンデー」に発表した『ファントム無頼』(原作/史村 翔)がヒットし、一躍注目を集める。
以後、精密なメカニック描写と魅力あふれるキャラクターが織りなす物語で、多くのファンの支持を獲得。
85年、『エリア88』および『ふたり鷹』で、第30回小学館漫画賞を受賞。
航空マンガやカーアクション物のほかに、『クレオパトラD.C.』、『砂の薔薇(デザート・ローズ)』など、女性を主人公とした作品もファンを熱狂させている。

「2023年 『新谷かおる航空機グラフィティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」