空の帝国 (第3巻) (白泉社文庫)

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著者 : 喜多尚江
  • 白泉社 (2005年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592886105

空の帝国 (第3巻) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 1巻、2巻を2日で(1日1冊ずつ)読んだのに、3巻めを読みはじめるまでに10日近く間が空きました。エンディングに向けて絶対に泣くと思ったので、心置きなく泣ける時間的余裕や環境を整えていました…そして満を持して最終巻のページをめくります。

    案の定泣きました。オリジナルとクローン、という題材を扱いながら、そんなSF的設定とは縁のないごく当たり前な日々を送る人々に、私に、寄り添い訴えかける物語だったと思います。SF設定をベースに展開していても、もっと普遍的な物語でした。
    人からの期待、と、自分自身であること。
    万能である存在、と、欠陥のある人間。
    望みをすべて叶えられるのならそれゆえに何も望めなくなるのではないか、という提示。

    帝イデアの選択、ローズの覚悟。
    泣きながらこの物語を飲みこみました。
    泣きながらこの物語に出会えた当時の自分を、今この物語の完結を見届けた自分を、幸せだなと感じました。

  • 空(から)の帝国
    白泉社文庫 全3冊  星4.5 2010年1月14日
     昔読んで大好きだったんです。ものすごく好きでした。友達に紹介されて、好きになって、全巻そろえたんですから。そして・・・文庫になって書下ろしがあると聞いて、コミックで全巻持っているのにもかかわらず、文庫版も買ってしまいました。
     今読んでもやっぱりいいですね。初めて読んだ時と同じ感動はないけれど、やっぱりいいと思います。未熟さゆえの未完成さが、この作品をものすごくいい作品にしていると思います。リリカが大好き。昔の絵のリリカが特に可愛いくって。ローズも好きです、もちろん。葛藤がいいなと思います。クローンゆえかもしれませんが、それは、実は、普通に生まれてきた私(私達?)にも当てはまると思ったのです。英里もいいですね。傷つく英里の場面の英里が、すき。彼女の作品は、全体にいいキャラが多いですね。あーそれにしても、リリカの、あの手袋の秘密が、気になって、気になって、仕方がありません。

  • 今更だけどタイトルが素晴らしいなあ。面白いマンガだと思うけど、リリカ周辺の描かれ方があっさりしすぎていたような。謎だった手袋の話とイデアとリリカの再会あたりは特に残念だった。

  • 完。懐かしい…

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