君の瞳に三日月 (白泉社文庫)

  • 77人登録
  • 3.18評価
    • (1)
    • (5)
    • (33)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 桑田乃梨子
  • 白泉社 (2005年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592886150

君の瞳に三日月 (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

  • タイトルが秀逸

  • 「君の瞳に三日月」「ほとんど以上絶対未満」「ウは鵜飼のウ」の3編収録。

    君の瞳に三日月
    春休みに公園で怪しげな(実は高校の科学教師)男から貰った飲み物を飲んで、猫に近づくと猫になってしまう男子高校生・文治。一学期引きこもった挙句、登校してみると学校は猫天国。さっそくばれてしまうが...。猫嫌いな女子との恋も。

    猫好きにはたまらない、いじけた文治が楽しいお話。

    ほとんど以上絶対未満
    突然転校してしまった幼馴染の少年ヤブサカが、理科室の薬で女になってしまい戻ってきた。ずっと片思いの女の子との恋、見捨てられない親友にドキドキしたり...。

    正直、主人公の男はあまり好きじゃないけれど、くまちゃんのキャラクターはおもしろくて楽しい。男から女になってしまった悩みを描きつつ、どうなって行くんだろうこの二人...?というところで終わってしまうのも、想像して楽しめる。

    ウは鵜飼のウ
    バイトで食いつなぐような場末の探偵事務所にひさしぶりの依頼が入るがそれは人の良い旦那に慰謝料を払わせ、仲の悪い姑とさよならしたいという超不出来なお嫁さんからのむちゃくちゃな依頼で...。

    なんだかんだウになってしまう彼女にほのぼのする。

  • はっきり言ってしまうとすこぶるくだらないギャグ漫画なんですが、とにかく僕が猫好きだということと、桑田乃梨子好きだということだけで楽しく読めちゃうのです。
    桑田乃梨子の描く女子高生の脚の太さは絶妙だ。

  • 猫に近づくと猫になってしまう体質の男子高校生のお話。
    カオスだカオス!なんだよこの設定!
    桑田乃梨子の設定はいつも変なんだ。
    しかし、あまりにも変だからこそ変すぎて気にならないというか。
    猫になるのは嫌なのに、体は正直、猫的な動きをしてしまう。
    分量的な物足りなさで、星一個減らし。

    タイトル作もいいのだけど、「ほとんど以上絶対未満」が最高。
    こっちは、中学の時に行方不明になった友達が、女になって帰ってきたというもの。
    手術をしたというわけではなく、変な薬品をかぶったら女になってしまったと。
    おすすめです。

  • たまたまハタ迷惑な先生の人体実験の的にされたというだけでも不幸で、周囲にタイフーンの如く振り回されたり猫から戻る方法がなかったり気になる子からもアレだったり「ウワーンなんだよチクショー」とどうにも不幸なはずなのに、いつの間にか主人公はそれなりに開き直ってしぶとく幸せそう、というおそろしい(素敵な)マンガ。この、いまいち「不幸なはずなのに不幸じゃないくさい(それがよけいに不幸?)」スットコドッコイな前向きさが、桑田さんのマンガって大好きです。同時収録の「ほとんど以上絶対未満」の、わりとお約束なネタのはずなのにどうにもスットコドッコイラブコメ未満を驀進してしまう感じも、大好き(笑)

全5件中 1 - 5件を表示

君の瞳に三日月 (白泉社文庫)を本棚に登録しているひと

君の瞳に三日月 (白泉社文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

君の瞳に三日月 (白泉社文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

君の瞳に三日月 (白泉社文庫)はこんな本です

君の瞳に三日月 (白泉社文庫)のKindle版

ツイートする