- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592886259
感想・レビュー・書評
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ずっと気になっててやっとこの作者さんを読みました。クセになりそう!心がざわざわさせられる。思春期と性、の世界がなんとなく青年漫画みたいだな。鬱屈や衝動とか。「2人の距離」が好きです!
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オムニバス形式でモチカリ感満載です。
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モチカリカムバック!
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望月作品は私のバイブル。
少女漫画に持っている固定観念を壊されました。少女漫画、というだけで片付けられない、圧倒的に不安定でいとおしい思春期が描かれる。初期コミックス収録作を一冊にまとめたものなので、絵が少し拙いですが、後期作品よりも直接的で強欲でエッジの利いた作品が多いです。表題作の三部オムニバス「欲望バス」、最後に収録されてる「コナコナチョウチョウ」あたりで望月花梨という作家が確立されたという感じがします。 -
ようやく入手!望月さんの作品大好きです。
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思春期の男の子と女の子のきれいで、どす黒い感情
地下鉄の駅は臓器、線路は血管… -
今こんな雰囲気の漫画描く人花ゆめにいないよなぁ…。思春期特有の名前のつけがたいあの感情とか、夜の校舎とか、あの時のクラスメイトの嫌な顔とか教室の空気とか。
形容しがたいものを描かれる作家さんだったんだけどなー。もう描かないのかね。 -
この人の漫画は好きすぎて全部持っている。
この頃見ないのが残念だが、また描いてほしい。
子供の残酷なところを描くのがとても上手い人。
そして繊細な絵。 -
傑作集じゃー
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絵柄がちょびっと昔風、Catharsisは何だか「目からウロコ」だった。