執事の分際 (白泉社文庫)

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  • 白泉社 (2005年11月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592886266

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執事の分際 (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

  • この話とか『ジェラールとジャック』を読むと
    確かに『西洋骨董洋菓子店』とか『大奥』はBLではない。
    『きのう何食べた?』もゲイカップルが出てくるだけでBLではないかも。

    番外編?の『シノワズリ』から数えると親子2代?3代?に相当する時間が流れる。
    その間にフランス革命が起こったりする割に
    貴族であるアントワーヌに身の危険が迫ることなく(経済的危機はあるが)
    平穏な生活を送れていたりとかするのは
    正直ちょっと時代考証が甘いような気がしないでもないのだが
    そこはアントワーヌのおバカっぷりでカバーできてるのかなと。
    気にならないとは言わないけど、気にするのが馬鹿馬鹿しいとは思った。

    吹き出しの中にはない手書きの台詞の可笑しさと
    ラブシーンの色気が無理なく共存してるのがよしながさんの力量なのかな。
    色っぽいんだけど生々しさがないのがいいと思う。個人的に。

  • いくら敏腕でも遊んで暮らせる金をあの激動の時代に用意するってのは…って苦笑いしたけどBLはファンタジー!!!!

  • 大好きなBL漫画です。
    何度も読み返しては感動する。よしながさんて本当にすごい。

    フランス宮廷が舞台でこの主従関係、しかも下克上。
    これを探していました!という私にとっては涙モノの本。
    あっさりした絵柄も好きです。

  • 私のなかではおフランスBLの金字塔。
    執事×おぼっちゃま。
    この本からよしながさんのマンガを読むようになりました。
    そしてよしながさんのマンガでいちばんすきなのもこの本。
    「ジェラールとジャック」もだいすきですが、下克上がだいすきなので、こっちの方がさらにだいすき。
    本編もいいけど「シノワズリ」がいいよね…。

  • 2011 11/5読了。友達に借りた。
    よしながふみは最近読み出したけど、BLシーンがあるのは初めて?
    金髪わがまま坊っちゃんと、黒髪クール執事の話。きゅんきゅんした。そういうシーンはどきどきした。

  • 良かった〜〜!!最初の二篇は切ない……!!!この方はフランス貴族のBLを描かせたら右に出るものはいないな…!!!表題作「執事の分際」も、執事×主人という言っちゃあなんだがありきたり設定なのにぐいぐい読まされた。この2人の情事がとても色っぽい。アントワーヌが貴族の娘に惚れられて(そしてアントワーヌの気を引くためにクロードにアプローチ)クロードが嫉妬する話、可愛かった。そしてそのオチが、その娘は49のオッサンに嫁ぐ前だった、というのがよしながふみらしい、なんとも言えないオチだった。

  • 掛け合いは軽妙なのに、思い合っているのはちゃんと分かる。下克上する側される側どちらも矜持があっていい。

  • 素敵だなぁという言葉に限ります。言葉では表せない独特な緊張感が堪りません。話が素晴らしいのに加え、絵柄やセリフ、コマの使い方と何から何まで素敵な作品でした。

  • 眼鏡執事たまんね

  • 濃厚で色気たっぷりなBL。
    クロードがたまらん!

  • 下剋上主従BLの最高峰だと思います。大好き!

  • たまらない(゚ω゚)
    よしながふみ先生らしい空気間と、何よりSっ気満載のクロードと子猫のようなツンデレデレのアントワーヌの愛に溢れてる掛け合いが愛しくて、でもたまに切なくて。最後の解説の山本文子さんのお言葉まで全部楽しく読みました。

  • 主人が私の好みよりも若干若すぎだけど、執事がドンピシャ
    下剋上ものの王道かな
    この人の「間」は素晴らしい

  • tsutayaでレンタル。

  • よしながさんは凄いなぁ。あっさりとしてるのに、しょっぱい。

  •  よしなが先生は「昨日何食べた?」「愛がなくても喰ってゆけます。」他、ちゃんとしたBLは読んだことがなかったのですが、アマゾンで評価が高かったので初挑戦。
    もうね、抜群の安定感と高いネームセンスに驚愕しました。魂が震えるってこういうことだよね、と熱く再確認しました。
    舞台は革命期のパリ。主従下克上です。
    話重視、局部描写が苦手な方は是非読んでほしい作品です。

  • BLものだと知らずに電車の中で読み始めてしまった。
    すっごいシーンが出てきて咄嗟に閉じてバッグの中へ。
    あー、びっくりした。

  • 岸本佐知子さんお勧めのマンガということで読みました。美しい話でした。

  • よしながふみの作品には誰かしらホモ・ゲイが登場する率が高いんだけど、BLジャンルを読むのはこれが初めて。
    相変わらず間や雰囲気が最高で、同人誌収録作も入ってるのでなかなかエロくていいです。
    フランス革命という時代背景をしっかり出しながらも、アントワーヌの呑気なボンボンっぷりにかえって貴族のリアルを感じたようにも思います。
    サイドストーリーながら、冒頭に入っている「シノワズリ」も印象に残る良作でした。

  • 本当にオススメ。執事と主人の下克上物では5本の指に入ると思います。余裕で脳味噌が溶けます。

  • これ以上素晴らしい漫画作品を現状知りません。
    第一話を中学生の時、友人に借りたBL本で読んで、大人になってから探しまくって出逢いました。
    作者名すら解らなかった。
    これは運命です。

  • ”フランス名門貴族に仕える有能執事と血筋・美貌を武器に我儘に振る舞う主人。そんな二人にある日、突然革命の知らせが入り屋敷を出ることに。。。18世紀末・革命期のパリを中心に織りなす甘く密やかなロマンスがたっぷりシリーズ!!”のおはなし(´∀`;)

    よしながさんすきだよ~vV
    本当に美しい!!

    絵ももちろんですが。空気が美しいんだよよしながさ~NN!
    何冊かあるよしながさんBLでこれが一番好き!
    この人のは間が独特ですよね変にエロエロ書いてあるものより。
    表情だけのこのよしながさんの間のがよっぱどドキドキします。

    我儘ぼっちゃまに振り回されるまくる攻め攻め(精神的に)な執事がかわいいです。→結局好きなんじゃん!ってこっちがげっぷでる!!

    舞台設定も綺麗にいかされて。話も芯がしっかりしてるので。
    BLとしてだけでなく。普通に漫画としてオススメしたい。
    (いや、中身はがっつりBLだが。。)
    程良いエロと安定巻抜群のストーリーで、BL入門ではぜひ通っていただきたい1冊!

  • 相変わらずこういう「ちょっと大河」な感じ、好きだなぁこの人(笑)。

    この時代は自分の描きたい世界にハマるんだろうな。

  • 執事ものの先駆けであり最高の作品でもある。よしながふみの引き出しには多彩な作品が詰まっている。

  • よしながふみの作品に登場する人物は、どんなに身を誤っていようが、どこか品がある。

    仏革命前後、世間知らずな貴族とクールな執事の話。
    現実感ゼロ、荒唐無稽なようで読後感が美しいのは、最終話のこの台詞の存在が大きい。

    「ああ主よ このよろこびをどうやってあなたに感謝すればいいのでしょうか...! 」

    どんな状況でも、どんな時代でも、愛だけは捨てられない彼らに、胸打たれます。

    「ああ、最近楽しくないわ...」なんてお嘆きのそこの女子!

    必読です。

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