砂迷宮・蝶迷宮 (白泉社文庫―京&一平シリーズ)

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著者 : 神谷悠
  • 白泉社 (2004年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592886341

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砂迷宮・蝶迷宮 (白泉社文庫―京&一平シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 子供に必要なのは、育つ環境なのだろう…
    子供の頃は、あまり良い環境では育ってないのかもしれないが、今の育てられてる環境は良い処だよね。一平ママの愛情たっぷりの子育ては素晴らしい(笑)
    それにしても、昔も今も、京ちゃんはモテるな。

  • 巻末の解説がはやみねかおるさんです!はやみねかおるさんは夢水シリーズでネタにするほどこの漫画が好きだったなんて。分からなかったネタが数年越しにわかってすっきり☆

  • 京の生い立ちの、この時点でのほとんど全てが明らかになる砂迷宮。この巻は何度も何度も読み返しました。京の闘い。京自身の迷宮。弱って、珍しく感情的にぶちまける京。泣いてしまいます。こんなにも一平がいて良かったと思う話はなかったです。いなきゃ、立ち向かえてないよね。挫けて、何も知りたくないと投げ出しそうになった京を叱咤して引き上げる一平。いつまでも囚われたままでいるつもり?と。頭は良いけど自分の為になされた行動やその裏の気持ちまでを読み取る事は出来なくて、長年降り積もったものがあるから仕方ないんだけど、その部分を全部一平が解きほぐして見せたとき本当に一平がその場にいて良かったと思いました。じゃないときっと京は本当には解放されてないよね。

    なぜ、今なのか。信じる砦があったからよ。

    と、やはり一平がいなきゃ京はきっと向き合う機会はなかったのかもしれませんね。最初苦手だったけどお祖母さんもかわいい。
    頭が良くて理にかなってるから誰も言い返せないような台詞も、言い方がどうかと思えばきちんと正していく一平。真正面から正すだけじゃないんだよねー。それにちょと動揺する京がかわいいです。京が傷つかない嘘ならついていい。一平は凄いですね。
    解決して穏やかに終わるのかと思えば全く真逆の、えぇ?どういう事?!という不穏すぎるモノローグで終わったのも珍しかったです。初読みの時は動揺しまくりました。いい雰囲気で終わりの様な画面でのそのモノローグ。長編だからの試みだったんだろうけど。基本読切形式が多い迷宮シリーズですが、京に関してはしっかり描かねばという事でしょうね。終わりかな?と思ったら更に突っ込んだ続編という。そう言えばここまで突っ込んだ京のモノローグが出てくるのも初めてだったかもしれません。ここまでは表層部分のモノローグの方が多かったかも。ここに来て改めて、そして初めて血肉を伴なって描き出される京という人間。より京にのめり込む切っ掛けだった気がします。出会いの意外な新事実。京の悪意くらいじゃ一平にはかなわない。そもそも京は優しいもんね。最後はいい終わりでした。この写真ってあの傘の話の時かな?だよね。あんなに笑ってる。それにしてももう出会いから4年経ってるという作中の月日の流れの早さ。
    砂迷宮のこの話の後に蝶迷宮か、と単行本でも多少思ってたけど1冊に収録されるとはっきりそう思ってしまった。でも、今思うと逆に、砂迷宮で京がきちんと過去と向き合って、道を見つけたからこそもう大丈夫って事だったのかもしれませんね。
    でもやっぱりこのみ先輩はいい人過ぎて厳しいです…。

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