犬神くんと森島さん (白泉社文庫 く 3-2)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592887225

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  • 女子高生ウォッチャーで教育実習生の森島さんに振り回される、気弱な犬神くん(実は狼男)のお話。

  • 桑田先生の作品は、どんなに絵が雑になっても、
    どんなに直球からスライドして意図的に盛り上がりをなくされても、
    「ああ、この人漫画が好きなんだな」っていうのが
    抑えても抑えても伝わって来るから何回読んでも面白いんだよね…

    これは中でもかなり直球な一冊です。

    自分の中の、なんでか良く分らない、
    思うように言葉にもできん感情はこれだったんだなーと
    気付いた作品でした。
    あと先生は時代を先取りし過ぎだと思う。

  • 桑田乃梨子さんの描く学生たちを見ていると、自分の学生時代がとてもとてもいとおしいものに感じられる。
    感受性が強く、お気楽で、あるいはナーバスで。
    そんな日々が懐かしく感じられるのは年を取ったからなんだろうねぇ……。

    何が言いたいかって?
    桑田乃梨子の描く女子高生は足が太くてかわいい!!

  • おおお、この気分。オオカミはいるは生徒とできちゃうし。というものでははかれないこのなかまたち。

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