八雲立つ (第4巻) (白泉社文庫 い 1-21)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592888048

感想・レビュー・書評

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  • 生霊の話はシンプルに怖い。
    成仏できない分生霊はなんというか生々しい怖さがある。

    海神を抱く女もまた違った怖さがあった。
    離島で秘密の神事という、要素満載の舞台である。
    喧嘩してしまったけれど七地が後を追ってくれるところが
    七地らしいなと思う。

  • 古代編(綺羅火)
    捻れる黒髪(1~3)(闇己学校での生霊)
    海神を抱く女(1~5)(瀬戸内海の小島で祭事。巫女候補3人、眞前)

  • 闇己は高校の先輩から、自分の周りに現れる女性の霊を祓ってほしいと頼まれる。その霊は彼らの学校の生徒ちよく似ていて…。生霊となって想い人の元を訪れる少女を闇己は救えるのか!?その時の対処の仕方で健生とケンカしてしまった闇己は、遠縁の葛岐家から神事の手伝いを依頼され、瀬戸内海の島へ1人で向かう。後を追った健生の前に、眞前が現れて…!?闇己と健生の先祖、真名志と甕智彦の出逢いを描く古代編「綺羅火」も収録!!

  • 中身は知ってるんですけど、しっかり楽しく読めました☆

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