八雲立つ (第6巻) (白泉社文庫 い 1-23)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592888062

感想・レビュー・書評

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  • 高條筑陽のキャラクターがとても気味が悪い。
    密室に閉じ込められてしまう七地もピンチなのだが
    思った以上に七地を失うかもしれない恐怖で
    闇己がパニックになる描写が意外だった。
    ただ度々言われるが、しっかりして見えて
    七地より年下の未成年で負わされているから強く見えるだけ
    な訳で、良い描写だと思う。

    七地は人が良すぎだと思うが、だからこそ闇己も心を開けるのかもしれない。

  • 天邪鬼来たりて(3~4)(七地ピンチで闇己ピンチ!)
    古代編(己貴)
    その涯てを知らず(1~6)(闇己七地熊野へ、邑見&佐那女、しおり&五十鈴)

  • 布椎神道流に入門してきた美少年・高條筑陽は、闇己に憧れているらしく、何度も接近を試みる。しかしその度に闇己に冷たくあしらわれてしまった彼は、標的を健生へと変更して、健生を廃ビルの中に閉じ込めてしまう。筑陽は忌部家が放ったスパイだったのだ!!健生の危機を夢で知った闇己は気が動転して、自分の内の念を暴走させてしまい…!?同時収録の古代編「己貴」では、須佐郷を訪れた甕智彦の兄・己貴が窮地に陥ってしまい!?

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