チャンティクリアときつね

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 170
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500123

感想・レビュー・書評

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  • 絵が素敵で好みの雰囲気です。お話にも教訓があり絵本らしい絵本です。

  • 1959コールデコット賞受賞作品
    Chanticleer and the Fox

    14世紀の農家の雰囲気をよく伝える、美しい挿し絵が印象的。

  • にわとりときつねの騙し合い。

  • 絵が美しく、文章もしっかりしてて○なんだけど、雄鶏のチャンテイクリアと狐のイソップ童話的な話がメインで、冒頭の家族3人の貧困生活紹介は一体なんだったのか謎。
    ググってみたら原作はかのカンタベリー物語なんだそう。あーなるほど。よく見たら、表紙にはないけど中のタイトル下にちゃんと「ジェフリー・チョーサーげんさく」と書いてある。知らないで借りたら、冒頭のくだりが「?」になるなぁ。

  • チャンティクリアとパートレットのやりとりも面白いし、チャンティクリアときつねのやりとりも秀逸。
    お世辞に乗ってやるべきことを忘れてはいけないし、黙ってなければいけない時にしゃべってしまうのは我慢が足りない。
    そのとおりですね。

  • 絵がとっても生き生きしています

    鳴き声がとっても素敵なチャンティクリア
    ある日キツネにおだてられ、気分が良くなったところをガブリ
    さぁチャンティクリアは逃げ出せるのか
    おだてにのっちゃダメって話

    読み聞かせ時間は10分弱です

  • 絵本は、このくらいの色合いがちょうどいいのかも。

  • <閲覧スタッフより>
    ずるいきつねに騙されたおんどりが、森へつれこまれる寸前に、知恵を働かせてうまく逃れるという動物物語。カラーとモノクロが交互に展開する絵が素敵です。
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    所在記号:726.6||CHG
    資料番号:20045821
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  • むかしむかし、谷間の森の近くに、一軒の小さな家があり、お母さんと女の子2人が暮らしていました。貧しい暮らしをしていましたが、チャンティクリアという名前のりっぱな鳴き声の雄鶏が一羽いました。ある日、悪賢いきつねが庭にやってきて…。

  • 「だまっていなければいけないときに、ぺちゃくちゃおしゃべりするようなやつは、がまんがたりないんだな。そういうやつは、神さまにこらしめられてあたりまえさ」
    「うっかりおだてにのると どんなめにあうか 、これでわかったでしょう」
    どきり!
    1958年カルデコット賞

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著者プロフィール

アメリカを代表する絵本作家。アメリカでその年に刊行された絵本の中で、最も優れた作品に与えられる「コルデコット賞」を二度受賞。生涯110冊以上もの絵本を残した。主な作品に、『ルピナスさん―小さなおばあさんのおはなし』、『エミリー』(共にほるぷ出版)、『ちいさなもみの木』(福音館書店)など。

「2016年 『ちいさな曲芸師 バーナビー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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