いつかはきっと

  • ほるぷ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500147

感想・レビュー・書評

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  • 『なかなおり』と同じ、シャーロット・ゾロトウとアーノルド・ローベルのタッグ。絵がとーっても可愛い!

    なんでも一人で出来るようになりたい、という自立心旺盛な子どもの気持ちに寄り添うストーリーで、大人が読むよりは子どもが読んだ方が楽しいかな。『まっててね』とも主題が似てて、新鮮味は薄かった。
    想像ですが、イヤイヤ期以降の自立心が育ってきたお子さんと読むと一番楽しめる気がします。

  • 久しぶりに封印していた女の子な気持ちのフタを開けたようなかんじ。ストーリーも、優しい絵も、全部どストライクで。可愛い。些細で身近な大きな夢。実現するかどうかではなく、こういう夢を素直に抱ける子どもでいられますように、と願う。手元に置きたかったけど品切れ中…購入は難しそう。

  • 想像することって楽しい。

    あんなことや、こんなことをしてみたい。

    なりたい私になれるのです。

    どのようなことでも想像の中ではできないことなんてありません。

    子どもの想像の翼を育てる手助けになる作品だと思います。

  • こどもって植物と同じように、明るい方に向かっていくものなんですね。良くなりたい、上手になりたい、大きくなりたい…そう考えることは楽しいことなんですよね。
    あなたの夢はなんですか?
    おとなは彼らがすくすく育つように、上手に水やりをしてあげなくてはね。

  • 子どもの頃の夢を覚えていますか。

    私は少しですが覚えています。

    大きな夢もあれば小さな夢もありました。

    叶った夢もあれば叶わなかった夢もあります。

    でも、そんな夢があったから楽しかったです。

    そして頑張ることもできたのです。

    この作品の女の子も沢山の夢があります。

    大きな夢から小さな夢まで。

    大人になれば絶対にできることでも、子どもにとったら夢になるんですよね。

    ちなみに私の小さな夢で叶ったことはフライドポテトを好きなだけ食べることです。(笑)

  • いつかはきっとそうなるんだわ・・・

    女の子の夢がいっぱい。
    夢見がちだった小さい頃を思い出します。
    いつかは・・・と想像する私は、なんだってできて、とってもすてきで、考えるだけで幸せでした。

    こどものちょっとした気持ちをふんわり優しく描いてくれるシャーロット・ゾロトウの文に、がまくんとかえるくんでおなじみのアーノルド・ローベルが絵をつけたら、素敵な絵本にならないわけないよね。

  • SOMEDAYに彩られる希みの数々・・・

    すべてをかなえられなくても、
    ひとつもかなえられなくても、
    希みに近づこうとするその姿が
    いつかきっと、なりたかった自分。


  • 私の絵本好きの原点です。

  • ふむ

  • £2

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