太陽へとぶ矢: インディアンにつたわるおはなし

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 180
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500154

感想・レビュー・書評

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  • 幾何学模様の絵がデザイン画風で極めてユニーク。インディアン(今はネイティブアメリカンと言わないといけないだろう)に伝わる太陽伝説だそうだ。

  • 絵が独特です。
    太陽の神の男の子が、太陽というか宇宙へ行って力強くなって村へ帰ってきたというお話です。

  • 太陽のように、強く逞ましい子になったのね、
    インディアンの伝説だって
    カルデコット賞

  • アメリカのプエブロ・インディアンに伝わるお話。
    太陽の神が放った矢が娘にあたり、娘が身籠った。やがて娘は男の子を生んだ。成長した男の子は父親を探しに出た。矢づくりの名手の老人の援助を得て、男の子は太陽の神に会った。父の太陽の神は男の子が本当に息子かどうか調べるために試練を与えた。
    一度見たら忘れられない強烈な印象を与える絵。モザイク調のカラフルな絵は、プエブロに住むインディアンがつくる民芸品のよう。

  • 絵がいい。
    グラフィック・デザイナーだそうで。
    話もインデアンの神話だそうで、壮大で力強い。

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