- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593500277
感想・レビュー・書評
-
表紙は赤と緑だけ、中身は赤と、繊細で美しい黒のラインだけ。
究極にシンプルなのに強いインパクト、ドキドキとワクワク。
どのページも好きだけど、一番最後のページが特に好き。
イエラ・マリは芸術性に優れたグラフィック・デザイナーであり、優れた絵本作家だと思う。
この本も字が読めない頃から今に至ってずっと大好きな本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
飛んでいったふうせんが、あれっ?いつの間にかりんごに!
そのりんごが木から落ちちゃったと思っていると、今度はちょうちょになって・・・。
自然と姿を変えていく様子に音や躍動感まで感じてしまいます。
ことばが一切なく、黒い線と赤い面で構成されたシンプルな絵本なのに、いろんなことを想像してしまう楽しい作品です。 -
良かった
-
文字のない、イラストのみの絵本です。
黒と赤のみでストーリーや世界観が描かれており、
1ページ1ページが絵としてとても魅力的です。
赤い風船が大きくなって飛んで行って、りんごになって…
1歳8か月の娘は風船が姿を変えるたびに「あ!あぽー!」「ちょうちょ!」
と盛り上がっていましたが、文字が大好きなので他の絵本と比較すると
読んだ回数は少なめでした。もう少し大きくなったらまた借りてみます。 -
文字がない、絵だけで表現した作品。
-
文字のない絵本。
想像力がふくらみ、3歳半の息子から何度も読んでとせがまれました。 -
風船ガムが膨らんで風船になったり、りんごになったり、ちょうになったり……文字のない絵本。
-
2歳10ヵ月 あかいふうせんの世界。
-
あ!りんご! ちょうちょ! あめに(かさに)なった! と反応していました。