ぼくはくまのままでいたかったのに……

  • 197人登録
  • 3.92評価
    • (24)
    • (24)
    • (28)
    • (1)
    • (0)
  • 37レビュー
制作 : イエルク・ミュラー  おおしま かおり 
  • ほるぷ出版 (1978年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784593500802

ぼくはくまのままでいたかったのに……の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • クマが冬眠している間に、森が壊され、工場が建つ。
    目を覚ましたクマは、クマとして認識してもらえず、人間として工場で働くことに・・・

    一見、滑稽な話のようですが
    人間の勝手で環境を壊され振り回される動物たちのことを考えるきっかけになるお話です。

  • 何が辛いって、くまが街に紛れ込んで労働者として工場で働かされ、くまがヒゲをそって仕事するとこ。
    とにかく読んで辛い。
    自分の本意ではないことを強いられる辛さ、違うコミュニティに紛れ込む辛さ。
    辛いとしか言いようがない。

  • ぼくはにんげんのままでいたかったのに…
    と言えるだろうか。自分に置きかえるとふかく考えてしまった。最後は冬眠したということでいいのだろうか。

  • すこし常識の世界から連れ出してくれる絵本。クマも人も?、人からどう見られるかにすごく影響されてるんだろうな、、

  • 人の(熊だけど)価値は他人が勝手に決めるのか、それとも自分が決めるのか。冬眠から目覚めると世界は変わっていて自分が何者かわからなくなる熊。けれど結局人間の世界にはどこにも居場所はなくて又冬が巡り本能のままに冬眠する。哲学的な絵本だなと思った。

  • 熊の表情が可愛かった、何が言いたい?熊は熊でありたかっただけ、自分を忘れずに

  • 表紙のインパクトよ。
    自分のことは分かっとったつもりやったのに、やりたいこともあったはずやのに、否定され続け言われるがままに行動してたらアイデンティティごと見失ってしまった。
    社畜やん。

    この人ら動物社会派絵本?のイメージなんやけど、工場の機械の見開きページが素敵すぎ。もっと無機物も描いたらいいのに。

  • ネットで紹介されているのを、見て、タイトルと表紙から興味をそそられ、アマゾンで中古本を入手。買って良かったです。
    全編に渡って風刺が効いているのですが、動物園・サーカスの熊たちの描写が特に面白かったです。飼い慣らされると、ついに「檻の外にいるならば熊ではない。」と思うようになる。

  • 高校の家庭科室にあった思い出の本。
    「これが保育科目の教材……?いったい誰が選書したんだ。」と本気で思いました。
    くまがくまであることを奪われ、人として働かされるお話です。

  • 冬眠している間に山が開発されて人間として働く羽目になってしまったくま。。

全37件中 1 - 10件を表示

イエルク・シュタイナーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トミー=アンゲラ...
モーリス・センダ...
モーリス・センダ...
ガブリエル バン...
A.トルストイ
ばーじにあ・りー...
にしまき かやこ
ユリー・シュルヴ...
馬場 のぼる
なかがわ りえこ
有効な右矢印 無効な右矢印

ぼくはくまのままでいたかったのに……に関連する談話室の質問

ぼくはくまのままでいたかったのに……を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ぼくはくまのままでいたかったのに……を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする