ね、うし、とら…十二支のはなし―中国民話より

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 199
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500840

感想・レビュー・書評

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  • 知っていた話とは、違って楽しめました。
    それにしても、悪賢いやつだな〜ネズミ笑

  • 子年の自分としては誇らしい話。

  • 自身が小学校1、2年生の頃に読み聞かせしてもらった作品です。
    本自体は新しいものではありませんでしたが、この絵に魅了された感動を今も覚えています。
    干支が変わる新年に、今でもめくりたくなる大好きな一冊です!

  • 中国の昔話。読み聞かせに約13分。5才~。

    昔,新しいこよみをきめるとき,ねずみとうしとが,いちばんになるのはどちらか言いあらそっていました。
    ねずみはかしこさを,うしはつよさをいいはっておたがいゆずりません。
    皇帝は困って,はんぶん神さまではんぶんにんげんのシュン・ユーに,十二支のほかの動物たちにきめさせろと命じます。
    シュン・ユーは,皇帝の命令どおりに,動物たちにねずみとうしのどちらがよいか聞きに行きますが……。

    十二支にまつわる昔話。
    動物たちの思惑がそれぞれあって,おもしろいです。
    日本の,十二支の昔話とはちがうところも興味深いです。

    絵は,エロール・ル・カイン。
    「おどる12人のおひめさま」とはまったく違ったタイプの,東洋的な絵に,表現力の幅の広い人だと感じさせられます。

  • 知っている十二支のお話とは違う十二支のお話
    順番はもう決まっていて、後はネズミとウシがどちらが1番になるのか、もめている
    他の動物に聞いてみるも、票は同数
    町の人たちに聞いてみることにした

    読み聞かせ時間は15分弱です

  • ・色と形がすごくオシャレ
    ・昔の中国らしさが文章でも描かれている
    ・同じことを別の言葉でくりかえす

  • やっぱりネズミは、こすいというか、頭がよいというか。

  • <The Rat,the Ox,and the Zodiac>

  • 5-1 2016/01/20

    **********
    「十二支」に。

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