- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593500840
感想・レビュー・書評
-
知っていた話とは、違って楽しめました。
それにしても、悪賢いやつだな〜ネズミ笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子年の自分としては誇らしい話。
-
自身が小学校1、2年生の頃に読み聞かせしてもらった作品です。
本自体は新しいものではありませんでしたが、この絵に魅了された感動を今も覚えています。
干支が変わる新年に、今でもめくりたくなる大好きな一冊です! -
中国の昔話。読み聞かせに約13分。5才~。
昔,新しいこよみをきめるとき,ねずみとうしとが,いちばんになるのはどちらか言いあらそっていました。
ねずみはかしこさを,うしはつよさをいいはっておたがいゆずりません。
皇帝は困って,はんぶん神さまではんぶんにんげんのシュン・ユーに,十二支のほかの動物たちにきめさせろと命じます。
シュン・ユーは,皇帝の命令どおりに,動物たちにねずみとうしのどちらがよいか聞きに行きますが……。
十二支にまつわる昔話。
動物たちの思惑がそれぞれあって,おもしろいです。
日本の,十二支の昔話とはちがうところも興味深いです。
絵は,エロール・ル・カイン。
「おどる12人のおひめさま」とはまったく違ったタイプの,東洋的な絵に,表現力の幅の広い人だと感じさせられます。 -
知っている十二支のお話とは違う十二支のお話
順番はもう決まっていて、後はネズミとウシがどちらが1番になるのか、もめている
他の動物に聞いてみるも、票は同数
町の人たちに聞いてみることにした
読み聞かせ時間は15分弱です -
・色と形がすごくオシャレ
・昔の中国らしさが文章でも描かれている
・同じことを別の言葉でくりかえす -
やっぱりネズミは、こすいというか、頭がよいというか。
-
5-1 2016/01/20
**********
「十二支」に。