雪の女王

  • ほるぷ出版
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593501427

感想・レビュー・書評

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  • エロール・ル・カインの絵がお話の世界を広げてくれています。

  • ハンス・クリスチャン・アンデルセン原作、ナオミ・ルイス文、エロール・ル・カイン絵。
    悪魔の鏡がカイの目に入る下りが省略されているので、カイが意地悪になる描写がなく、原作と比べると大分印象が違う。
    エロール・ル・カインの絵が妖しく美しい。

  • ル・カインの描く雪の女王の世界観がとにかく美しい。しかしストーリーは絵本なので端折られているのが残念。

  • 一気に読むには長く、2日に分けてしまったら、理解が追いつかなかったかも。

  • <閲覧スタッフより>
    ディズニー映画「アナと雪の女王」の元になった作品。映画とはストーリーは違いますが、エロール・ル・カインの絵がこの物語によく合っていて、どの絵も幻想的で美しく、思わず見入ってしまいます。大人も楽しめる素敵な絵本です。
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    所在記号:726.6||ANH
    資料番号:20045847
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  • 反応イマイチ

  • 2012年読了

  • よく行くカフェに置いてあるので。アナと雪の女王を観て、もう一度読み返しました。ニールセンの繊密な描写が溜息もの。

  • タテ32cm,ヨコ23cmの大判サイズ絵本。アンデルセン原作(ナオミ・ルイス文)、絵はエロール・ル・カイン。ただし、典型的なル・カインの絵ではない。もっとも、それは勝手な思い込みでル・カインの絵ははるかに多様なのかも知れないが。全体に繊細な線よりも、マッスで描かれている感じだ。また、2枚目の絵は構図がブリューゲルの「雪中の狩人」(ウイーン美術史美術館)にそっくり(カラスが飛んでいるところまで)だ。山賊の娘の衣装などは鮮やかな赤が用いられているが、全体には地味目。雪の女王のクリスタルを際立たせてはいるが。

  • 「ちょっと待って。マッチ持って行った方がいいんじゃない?」
    「なんで帰りにあの自分の楽しみのために魔法をつかうおばあさんのとこには寄らなかったのかね。」
    「山賊の娘、けっこうイイやつだったね。でもさ、帰りにカイにあったらさ、世界中を旅してまであんたを探す価値があるのかとか言っちゃって、ちょっと意地悪だった。」(S9)

    あれ?カイがあまり出てこない。
    こんなお話だったかな。
    Mは2回読んで2回とも途中でバッタリ寝た。

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