- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593502097
感想・レビュー・書評
-
4歳1ヵ月。図書館
文章が長いのと、淡々と区切られる
です、ます調で少し読みにくさが。
もう少し話をまとめてくれた方が
読みやすいのになぁと思うのだけれど…。
長年読み継がれていろんな図書に選定されてるから
やはり良い本なのだろう。
自分なりの解釈でいうと…
たくさんの世界を見て、
自分のために生きて、
だけど一つだけは世の中の役に立つことを
しなさい、という自己啓発本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
綺麗な本。
世の中をもっと美しくするために、スピナスさんがしたこととは。 -
海辺の町でおじいさんと暮らすアリスは、ある夜、遠い国々のお話を聞きながら、3つの約束をします。大きくなったら遠い国に行くこと、おばあさんになったら海辺に住むこと、そして、世の中を美しくすること。
大人になったアリスは約束どおり、遠い国々を旅し、海辺の家に落ち着きます。長い年月の末、一番難しい3つめの約束を果たそうと、彼女は村中に美しいルピナスの種をまき、花を咲かせました。その大きな仕事が村の子供たちに受け継がれるラストが魅力的。
(『月間 MOE 2013年2月号』の紹介より)
絵が細かく、大人数の読み聞かせには向かない。 -
絵が細かくてきれい
ルピナスの花なんだろう
たくさん花を咲かせることができてよかった -
読書メーターの風に運ばれて読みたくなった本はまさにルピナスの花の種。読み友さんの素敵なレビューと読み友さんのお名前から気になり読んでみたら、とても素敵な絵本だった。世界をうつくしくする、というのは、視覚的にかつ主観的な美を振りまくというのではなく、自分の温かい気持ちを伝染させて人の心を温めることなのだろう。ルピナスさんはかつておじいさんからもらった種を今度は子供達に渡す風の役割を果たしている。各頁の色彩はもちろん、表紙の絵が特に好き。ルピナスさんが風に乗って遠い国へゆき、そして風になる循環を想起させる。
いたるところに種を買ってまくというのは、特に外来種の場合などは生態系の観点からはよろしくないが、すでに咲いている野草の花から種を取り、近くにまく知り合いがいる。もしかしたら、ルピナスさんを読んでのことかもしれないと思った。世界を少しでもうつくしくしたいと思ったときに、じ分は何ができるだろうか?ルピナスさんのようなおばあさんになるまでに一つでも自分で納得できるものを見つけたいと思う。 -
絵がとても素敵でした。
-
本の美しさに引かれて、買った本です。
赤毛の元気な女の子が、自分で考えて行動します。世界をもっと美しくするには?
歳を重ねシルバーヘアになっても行動します
世界をもっと美しくするには、と。
私も少しだけ、近所の公園や神社を掃除し雑草を抜いて種をまいちゃいます。
私も、ルピナスさん? -
ルピナスは外来種なんじゃ。
-
ニューヨークタイムズベストブック
-
手元に置きたい絵本。
きれいで、心持ちはSDGs