1993年のクリスマス―びっくりぎょうてん・ふしぎなお話

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制作 : エロール ル・カイン  北村 太郎 
  • ほるぷ出版 (1988年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593502189

1993年のクリスマス―びっくりぎょうてん・ふしぎなお話の感想・レビュー・書評

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  • お話の作者はレスリー・ブリカス、訳は『アリス』などの翻訳もある詩人の北村太郎、そして絵はエロ-ル・ル・カイン。もちろん、ル・カイン目当てなのだが、この人の絵はいつも絵本ごとに違っている。今回は、ファルスタッフのようなサンタ、アーサー・ラッカムのタッチを思わせる小人たち、E.Tのラストシーンを思い出すトナカイの一行とサンタ、そして珍しいニューヨークの都市風景と盛り沢山。ただ、サンタはあまりにもそのイメージも記号性も固定されてしまっているために、ル・カインの自由で幻想的なイメージの飛翔に乏しく、驚きは少ない。

  • 時代が変わってくると、サンタさんも大変だね…

  • 1993年に発表されたものではなく、日本での発刊は1988年というのに驚いた。
    クリスマス商戦が年々激しくなっている近代、ぜひ読んでほしい作品だと思いました。

    ”わしのつとめは、あたたかい心をくばることなんだから――――”
    文中のこの言葉、いつまでも忘れたくないです。

    恥ずかしながら、この本でエロール・ル・カイン氏を知りました。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    「わしのつとめは、あたたかい心をくばること。けれど、むかしにくらべ、地球は旅行がしにくくなったわい。」クリスマスプレゼントを子どもたちにくばるため、サンタ・クロースの1年はあっというまにすぎてしまいます。いろんな国にていしゅつする書類は、50万まいもひつようですし、リストどおりにプレゼントがつくられているか、かくにんしなくてはいけません。旅行にでれば、ごうとうにおそわれそうになったり、駐車いはんでとりしらべをうけたり…。サンタは、だんだんかなしくなってしまいました。レスリー・ブリカスのウイットに富んだ文章にあわせ、ル・カインがユーモラスで美しい絵を描き、子どもも大人も楽しめる本となりました。

    【キーワード】
    絵本・クリスマス・サンタクロース

  • 「ふしぎなお話」って副題詐欺!!(笑)

    …は置いといて、子供だけでなく大人も読むべき。
    表紙のサンタの表情を見て内容は推し量るべき。
    人間の欲深さ、身勝手さを考えさせられるべき。

  • サンタさんって、本当にいるの?
    子どもにそう聞かれたら、この本を読み聞かせるといいです。
    サンタさんは、いますよ。
    でも、いい子にしてるだけじゃ、もう、来てくれないかも。
    大人も一緒に考えないと、サンタさんがずっと来てくれるように。

  • 1993年を最後に、サンタクロースはプレゼントを配るのをやめた。
    それは何故か?
    すべてはこの絵本の中に書かれています。

    ル・カインの繊細な絵とブリカスのシニカルな文章が、サンタの悲哀を丁寧に描き出します。

  • 【11/26】学図。季節の本(=クリスマス)

  • あはは、うふふ、なんて、面白く読めるけど、でもなんか考えさせられる。深い。

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