- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593502554
感想・レビュー・書評
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幼稚園生のときに習い事の先生の家に置いてあった絵本の一つでした。
子供ながらに挿絵の美しさだけ覚えていて、ふと大人になって思い出したので、改めて読んでみた。
内容もおぼろげだったがこんな話だったのかと驚いた
子供には難しかったろうなと納得しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エロール・ル・カインの絵がいい。それに、品のある訳文もいい。
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エロールルカインの絵を堪能するだけでも価値ある絵本♥️
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訳者にもお馬鹿さんと言われてしまう、プシケーとキューピッド。だけど彼らの直向さを神はちゃんと見ていた。愛は地球もお馬鹿も救うのです。
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これは美しい。
全ての絵が計算ずくのような美しさです。息を飲むほどです。
絵本にしては文字数が多いのですが、とても面白い内容でした。 -
お話は、大人向け。女性の自立を言いたいのだと思う。今の時代には合わない(新しさはない)かな。それより、ル・カインの絵がとても良い。
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今年のお誕生日に、自分への贈り物にしました。
神様のいる場所を彷彿とさせてくれる、一枚一枚の画。
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言葉にと表現もできないほどに美しい娘が、ヴィーナスの嫉妬をかい、恋の奴隷になるようにと罠にとおとされてゆく話。
これほど美しく、そして知性あふれる本もなかなかないと思う。
何でこんなきれいなんだろうって思うほどに繊細な絵と、神話をもとにした美しい物語。
ギリシャ神話の持つ神秘さと美しさってのは昔からそうなんだけどたまらない、一種の悦楽をこちらに与えるような気がする。
銅版画なのかしらん。
ともかくきれい。