アルド・わたしだけのひみつのともだち

  • 125人登録
  • 3.65評価
    • (10)
    • (12)
    • (19)
    • (0)
    • (2)
  • 22レビュー
制作 : 谷川 俊太郎 
  • ほるぷ出版 (1991年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593502806

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
なかがわ りえこ
モーリス・センダ...
湯本 香樹実
ジョン・バーニン...
A.トルストイ
トミー=アンゲラ...
ユリー・シュルヴ...
有効な右矢印 無効な右矢印

アルド・わたしだけのひみつのともだちの感想・レビュー・書評

  • 孤独な少女の想像上の友だちは、等身大のうさぎのぬいぐるみのアルド。

    最初に読んだ時からボロ泣きだった、涙が流れるままにページをめくっていた。
    数年に一度読み返してきたがそのたび涙が溢れてとまらない。言葉や背景もさりながら、絵を眺めると自分の頭の中から世界が広がり泣けて泣けて仕方がなかった。

    そして先日数年ぶりに読み返したら、やはり涙がこぼれながらもところどころ微笑んだりできたので、これなら良い絵本として今後も読み返していけるかもしれないと登録。

    ★★★

    わたしには秘密の友だちがいる。
    名前はアルド。
    学校でいじめられても、パパとママが喧嘩しても、アルドがいれば大丈夫。

    アルドは確かに現実的には役には立たない。
    けれどアルドは私が本当に困った時に私の側にいてくれる。彼は完全に私の味方。彼と一緒ならどこにでも行ける。この世界に安心していられる。

    いつか私がこの世界で生きていけるようになり、
    私の元にアルドが来なくなったとしても、
    それでもアルドはずっと私の一番の友だち。

    ★★★

    絵本の終盤で少女は現実のお友達と楽しく遊んでいます。
    いつか少女が現実と親しくなればアルドは来なくなるのでしょう。

    しかし「孤独だったときにアルドがいた」とういことは少女の心に残り続け、
    この先困ったことに直面してもアルドを側に感じるのでしょう。

  • わたしには秘密の友達がいる。
    それはウサギのアルド。
    彼はわたしだけの特別な友達。

    いわゆる「イマジナリーフレンド」のお話でしょうか。
    学校でのいじめや両親の不仲などの問題を抱えている少女にだけ見える、空想のお友達。

    訳者の谷川俊太郎氏があとがきで仰る通り、「他の人の目には見えない存在」についての物語が古今東西に見られるというのは、本当に興味深いですね。
    特に今回の『アルド』のように、子どもの成長過程に関わっているケースについて、フィクション・ノンフィクション問わずもっともっと知りたくなりました。

    時間を置いて再読したい絵本です。

  • 絵本だけど、意外と暗い描写が多々あった。


    アルドは彼女の暗い気持ちから発生する?
    アルドをすっかり忘れてるときもある。
    アルドはいつでも味方の友達だけれど、すっかり忘れてる時間が増えたらいいね。

  • 困ったときに助けてくれる秘密の友だち・アルド。
    一人遊びが好きで、でも寂しがり屋だった私にも、アルドのような友だちがいました。他人からすれば妄想・空想でしかないかもしれませんが、大切な大切な存在だった。子どもの頃を思い出して、少し泣きたくなった。
    谷川俊太郎さんの訳者あとがきも良かったです。

  • [墨田区図書館]

    引っ込み思案の子どもの話かな、と思いながら読み始めた。空想力豊かな子ども。でもその話の結末はどう転ぶんだろう?

  • 115
    空想のアルドっていう友達(欧米だと一般的なんだって)の話。えっ微妙って思った。作者のジョン・バーニンガムさんて、2作品よんで(1つはもらったやつ)どちらも微妙って思ったから、あんまり好きな本を書く人ではないんだと思う。

  • 平成25年5月17日 6年生。

  • 大好きな絵本です。今回は読み聞かせをしていただきました。その人の読み方は、静かに心にしみていく感じで癒されました。あぁ、私いまALDOを欲してるんだなと。

  • 図書館
    研修の課題本。孤独な少女と彼女のイマージナリーフレンド、アルド。
    読み聞かせの研修だったのですが、読む人によって受ける印象変わるなあ、と実感させられました。
    私は鬱々とした感じに読んだんですが、前向きに、ああこの子はきっと強く生きていけるわ と思わせる読み方の人もいて。

    読み聞かせには難しい本だと思います、対象を選ぶなあ...

  • アルドがひみつの友達という少女の孤独さがとても切ないです。

  • 子どもの頃の思いを忘れてしまった大人はこの空想世界に一笑してしまうのかもしれません。でも、そんな大人こそ「アルド」の存在が必要なのではないでしょうか。

     孤独にあぐねる時がある。周りに言えないこともある。そんな時、見えない何かが支え、後押し、踏ん張ることのできる力が欲しいと願う事はないだろうか。そう願うのは弱く意気地なしと一瞥されるのだろうか。

     「アルド」は誰の中にも必要なのだと思う。「アルド」とひとときを過ごす大人であってもいいと思う。

  • カンガルーハウスで紹介してもらった本。
    ありそうでなかったようなお話。
    こういう絵本があってもいいのではないか。
    私も小さい頃に読みたかったな。
    一人でも多くの子どもに読んであげたい。
    谷川 俊太郎さんの訳がまたいい。

  • だれにもアルドがいてくれたらいいのになぁ。

  • いつも わたしのそばにいてくれるといいな。

  • うん。わかる気がする。訳がいい。

  • バーニンガムの描く動物はみな 優しく寂しい顔をしています。孤独なこどもの気持ちがわかるからでしょうか。

  • わたしがこまったとき、いつでもたすけにきてくれるともだちがいます。

  • ジョン・バーニンガムも、すっかり大ファンになっています。
    子供の味方です。「いつもちこくの男の子」など、今、子供が置かれている立場を、皮肉っぽく描いているのです。バーニンガムは相当怒っているのでしょうね。
    子供には、大うけ、大人は考え込む。。そんな話。
    これは、アルド(大きなうさぎのぬぐるみ)という架空のお友達がピンチに助けて来てくれるというお話です。
    こういうの身に覚えがありませんか?身に覚えがなければ、あたなは幸せな子供だったのでしょう。
    アルドが居なくて済めばいいですが、アルドが必要な時、居てくれることも大事です。

全22件中 1 - 22件を表示

アルド・わたしだけのひみつのともだちに関連する談話室の質問

アルド・わたしだけのひみつのともだちを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

アルド・わたしだけのひみつのともだちを本棚に「積読」で登録しているひと

アルド・わたしだけのひみつのともだちのハードカバー

ツイートする