- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593503063
感想・レビュー・書評
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ジョン・バーニンガムの絵本にしたら文章が長い。
得意の?繰り返しが多い。
クリスマスのおくりもの
ここでいうおくりもの て何かな。
サンタクロースと言えば、フィンランドだけど、ここはどこだろう?
ロリー・ポリー山 ってどこだろう。
Mt..Roly Poly
ハービー・スラムヘンバーガー
ってどこの名前だろう?
表紙の間違いさがし
(1)
帰り道の絵なのにプレゼントを持っている。
実際本文の帰り道の絵では、プレゼントは持っていない。
(2)
馬の首にクリスマスリースが掛けられている。
これも本文の帰り道の絵には、描かれていない。
(3)
サンタクロースのズボンが、赤ではない。
これは、一度パジャマに着替えてベッドに入ったからだろう。
多分パジャマの上に赤い服を羽織っているのだろう。
とまあ、この本自体が、ジョン・バーニンガムのクリスマスのおくりものなんだ。
本当に惜しい人を亡くしたものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クリスマスの絵本て沢山世の中にあふれているけれども、これは!という絵本を見つけるのは、なかなか難しいと思うんだ。
この本は、愛に溢れていて、それでいて、冒険にも溢れていて、ほんとに楽しい良い絵本だ。
命をかけプレゼントを届けるサンタのおじいさんを通して、ほんとうのおくりものとは、誰かがあなたを愛し気にかけてくれているということ自体だと気づかされる。
読んで良かったよ!
(ちなみに一番すきなシーンは、トナカイが具合悪くなって、サンタさんにベッドにねかしつけられているところ。自分も食物アレルギーでしょっちゅう食べちゃいけないものを食べてしまっては気持ち悪くなるので、心の底から共感。) -
図書館
同じ文面繰り返し系
行き道で困難続出でふふっなってたら、帰り道で大笑いした、何があったの。 -
クリスマスイブに、世界中の子供たちに贈り物を届け終えて家に帰ったサンタとトナカイたちはすっかりくたびれていました。具合が悪くなったトナカイを寝かせ、自分もベッドにはいろうとしたサンタは、袋のなかにひとつ贈り物が残っているのに気が付きます。
サンタは赤いコートを着ると、ひとりで歩き始めました。さあ、どうやって遠くのロリー・ポップ山のてっぺんの家まで贈り物を届けようというのかしら。
クリスマスにふさわしい、思いやりにあふれたお話です。ユーモラスで温かみのある絵は、お話の行方を心配する子供たちの心に、きっと大丈夫だよと語りかけているようです。さあ、一緒にサンタを応援しよう! -
サンタさんは、皆に残らずプレゼントを贈るんだね~
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15:06
バーニンガムの絵が美しい。
優しくて、気楽そうに一生懸命なサンタさんの姿が良いです。 -
サンタクロースが悪戦苦闘して男の子にプレゼントを届けます。ジョン・バーニンガムのさりげないユーモアと優しさがこの絵本にもしみとおっていて、ほのぼのとした読後感。
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なんだがすごい大変そうなのが伝わってくる絵本。
それだけサンタのプレゼントには愛が詰まってるだろうな。
印象的なのはスキーで斜面をくだるときの雪が真黒だったとこかな。 -
1つだけ届け忘れてしまったプレゼントをトナカイなしで届けるために悪戦苦闘するサンタのお話。そのさまはある意味コミカルでとても笑えるなって思いました。