コートニー

  • ほるぷ出版
3.78
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593503315

感想・レビュー・書評

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  • コートニーは、
    やけんしゅうようじょにいた、
    誰も欲しがらない、雑種のじいさんいぬ。

    「でもコートニーはすてきだよ」

    ある日、コートニーもトランクも姿を消してしまう。


    大人には少し耳の痛いせりふが出てきます。

  • 2013年度  3年生
    2006年度  5年生
    2004年度  5年生  6分   

  • 子どもたちが親の言うことをきかづにコートニーを選んだあたりがとても素敵です。いつまでコートニーがそばにいてくれればいいのになって思いました。

  • 書評で拾った本。

    とぼけた味の雑種の年寄り犬、コートニーは、実は「デキる」犬だった。おいしい料理を作り、赤ちゃんをあやし、お掃除も芝刈りも出来る。火事になったとき、赤ちゃんを助けたのもコートニーだった。
    ある日、姿を消したコートニー。休暇に出かけた子どもたちの危機を救ったのは、いったい誰だったのだろう・・・?

    とぼけた味のコートニーにとぼけた味の絵がよく似合っている。コートニーが働くシーンいろいろの絵がかわいい。
    「けっとうしょつきじゃなきゃだめだ」と言い張るとうさんとかあさんにちょっとイライラしました(^^;)。

    *うちの犬は、散歩とご飯の時以外、寝てばかりいる~。

    *何で★3つかといえば、「犬って役に立つからかわいいわけではない」と思うから。働く犬もすばらしいけれど、怠惰な犬だっていいじゃないか。

  • これもバーニンガム著。
    子ども達が選んだペットは売れ残った犬のコートニー。
    パパとママははじめ反対したけど、コートニーは家族になくちゃならない存在になっていく。
    いつも家族を手伝って、楽しませてくれたのに突然いなくなった
    コートニー。するとパパもママも「血統書付じゃないからよ!」って
    怒る。大人は勝手な生き物。

    本当にいつも家族を助けてくれた。
    だけど突然姿を消したのはどうしてなのかなぁ。
    疲れた?
    だけどやっぱり家族のピンチの時には、助けてくれるコートニーでした。

  • ジョン・バーニンガムの絵本はどれをとっても秀逸です。
    特にお気に入り!

  • 犬を飼いたい子供たちにお父さんたちは血統書付の犬にしろといいます。しかし、そこにやってきたのは誰もほしがらない犬、コートニー。コートニーは家族に尽くして次第に親にも受け入れられていったかに見えましたが。。。ちょっと辛口。絵はほのぼの系。訳が谷川俊太郎なのでリズムがあり楽しいです。

  • ジョン・バーニンガムの作品。
    犬のコートニーに心癒される一冊。
    かわいいだけじゃない、何か心に残る作品。

  • コートニー。それは、変な犬。パパもママも反対するけど、ぼくたちはコートニーがいいっ!一緒に生活したい犬。コートニー!

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著者プロフィール

ジョン・バーニンガム:絵  1936年イギリス、サリー州生まれ。ロンドンの中央美術工芸学校を卒業。はじめての絵本『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』(ともにほるぷ出版)で再度受賞をはたす。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかね書房)、『ねえ、どれがいい?』(評論社)、『ドライバーマイルズ』『ガンピーさんのサイ』(BL出版)など作品多数。2019年1月逝去。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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