- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593503360
感想・レビュー・書評
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バーバラ・クーニーの描く女の子が大好きです!
森を愛し、家族や動物達を愛する良いこどもたちには、幸運がちゃんと訪れるっていう幸せな気持ちになっちゃうおはなし。
失礼きわまりない小人もユニークで物語のいいスパイス!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふんわりと柔らかい線の優しい絵。
貧しいけれど心優しいべにばらとしらゆきの二人の娘とお母さんが三人で暮らしている。
ある雪の夜、家にクマが訪ねてきて、三人は冬の夜を楽しく過ごす。
途中で突然乱入するかのように登場する小人の失礼ぶりにチビちゃんたちは唖然としている。
しばらく怒りの声もでないほど。
三度めにようやく「なんなのコイツ、ありがとう言えよ」(S9)と呟く。 -
しらゆきとべにばらは、お母さんと3人で仲良く暮らしていました。ある冬の日、大きな黒いくまが訪ねて来ました。くまは、「怖がることはない。暖炉で温まりたいだけなんだ。」それからというもの、寒い冬の間、くまは毎日訪ねてくるようになりました。春になるとくまはさようならを言って森に帰ってゆきました。
それからしらゆきとべにばらは、お母さんのお手伝いで森や川、町へと行きました。その都度、恩知らずの小人に出会うのですが… -
行く先々で、小人がヒゲを木に挟まれたり、魚に釣られそうになっていたり、鳥にさらわれそうになっていたり、助けても宝をつかんで悪態をついて去っていくのがなんだかおかしかった。全体的に想像のできない展開で楽しめた。
最後に王子と少女が結ばれるという話はグリム兄弟(特にウィルヘルム)の創作らしい。ウィルヘルム、ロマンチスト! -
絵がかわいい。図書館で借りたので、買いたい。
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資料番号:020073979
請求記号:E/クニバ -
動物にも、優しく接する事が一番ね〜
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グリム童話