アーサー王の剣

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制作 : エロール ル・カイン  Errol Le Cain  灰島 かり 
  • ほるぷ出版 (2003年9月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593504237

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アーサー王の剣の感想・レビュー・書評

  • 子どもの頃アーサー王の物語が好きで好きで、何度読んだか分からない。
    単なる伝説で実在の人物ではないと知ったときの、その悲しさと言ったら(笑)。
    それでも永遠のヒーローとして記憶の中にはずっと残ったままだったから、ファイナル・ファンタジーに「エクスカリバー」が登場したときは「知ってる~!」と叫んだものだった。
    この本は、アーサー王に関する数々の伝説のプロローグにピッタリ。

    挿絵は、これがデビューだったというル・カインによるもの。
    何故か癖になる不思議な魅力をたたえていて、見ようによってはトランプの絵のよう。
    ケルトの模様がふんだんに入り、色彩もポップで楽しく、なんとなくユーモラス。
    中世のファンタジーの雰囲気をたっぷり漂わせたル・カインの絵を堪能するので、「エクスカリバー」が見つからないまま終わる中途半端な感じでも全く気にならない。
    今回アーサー王はさほど強くもなく、大切な「エクスカリバー」を悪役モルガンに盗られてしまうというちょっぴりお間抜けさんの役どころ。
    そのモルガンの絵も、これまた面白いのだ。

    「エクスカリバー」をゲームでしか知らないお子たちには、これが元の話だと知らせてあげたいなぁ。
    そして、こんな魔法の剣があったら良いよね!と、一緒に欲しがりたい。
    アニメよりもゲームよりも、やはり原作なのだ。
    想像力をいっぱい広げて、楽しんで読んでくれたら嬉しい。
    高学年くらいから。約8分。

  • アーサー王の剣「エクスカリバー」を手に入れる経緯って、石に刺さって誰も抜けない剣をアーサー王があっさり引き抜いたという話だと思っていたら、この絵本では湖の姫から授けられたものという説を採っているのね。オールマイティーに変化して役に立つエクスカリバーの万能さと、魔法使いマーリンの活躍に圧倒されて、アーサー王の偉大さが霞んでしまった!(というか、ダメッぷり露呈w)。華やかな色彩が印象的でした。

  • エクスカリバー、王様の剣ね

  • エロール・ル・カインが27歳の時に初めて手がけた絵本だとか。
    これまで読んだ作品とはかなり絵柄が違うので、著者名を見て初めて「ル・カインだ!」と気づきました。

    タイトルは『アーサー王の剣』ですが、岩からエクスカリバーを引っこ抜くお話ではなく、様々に姿形を変えながら王を守る魔剣・エクスカリバーのお話。
    神秘的な湖の姫君や悪い魔法使いや魔女も登場して、まさに王道ファンタジー。

    アーサー王といえば円卓の騎士!と思っていたのですが、それ以外にも様々なバージョンの伝説(アーサー王伝説群)が残されているのですね。そちらの方も本腰入れてじっくり読んでみたいものです。

  • 昔ブリテンの国にアーサー王と言う王様がいました。ある日湖の姫から魔法の剣エクスカリバーを授かります。魔法の剣に守られたいアーサー王。しかし義理の姉にぬすまれてしまい・・・。エロール・ル・カインが描く中世の怪しく不思議な世界が物語を一層魅力的にしています!!

  • エクスカリバー!!と思い手に取ったけど、はからずも親子ともエロール.ル.カイン氏の絵に惚れ込んでしまい(なんと偶然、昔買ったキャッツの絵本もこの方の著作でした)、同氏の本を予約しあさりました。

    この中世感というか、怖いところは怖いし、なんとも魅力的な絵がすっかり気に入ってしまった。

  • アーサー王の、エクスカリバーとの出会いと別れの話。
    絵が好きなので。

    試しにこどもに読み聞かせしてみたら、絵を見ながら、これは誰?と聞いてくるので、あれこれ説明して楽しんでくれた。
    マーリン、魔法使いだよ!
    モルガン、悪い魔女だよ!
    アーサー王だよ!
    みたいな。

  • 好きな挿絵家のデビュー作ということで。剣を抜く話は有名だけど、それ以外のエピソードはそういやあんまり知らないな。

  •  多彩なサイドストーリーを持つ『アーサー王と円卓の騎士』よりエクスカリバーに関するストーリーのみ抜粋されています。剣を授かって英雄になりその後、湖に剣を返すストーリーは、ベトナムのレ・ロイのホアン・キエム伝説とちょっと似ているのが不思議だな、世界には似たような伝説があちこちにあるんだなっていつも思ってしまいます。

  • ワクワクした。
    終わり方がいい。

  • この悪い魔女は最後にクイアラタメタとか言ってたけど、自分のせいでエクスカリバーが戻って来なくなったとわかってるのかな。
    本当に自分が悪いってわかってるのかな。(S9)

    絵が綺麗なので借りたけれど、子供にはポップすぎるかも。
    絵本て難しい。

  • むかしむかし、ブリテンの国のアーサー王と魔法の剣・エクスカリバーの伝説。
    アーサー王と魔法使いマーリンは狩りのために森にはいりました。そこで、アーサー王は湖の姫から魔法の剣を授かりました。道案内をしたり雨風をしのいだり、大きさをかえ形さえかえ、エクスカリバーはアーサー王を守りました。しかし、それを快く思わない魔女がいました。父ちがいの姉モルガナです。モルガナはエクスカリバーを盗み、アーサー王を殺そうとしましたが、魔法使いマーリンがそれを許しませんでした。戦いの果てにエクスカリバーは湖に消え、それは今日にいたっても見つかっていません。

  • この絵本もル・カインの作品だった。
    独特の絵柄。

    アーサー王ってよく知らないんだけれど、きちんと読んでみたくなる。

  • ル・カインの色彩あふれる絵を堪能しながら
    アーサー王伝説が読めるとは!!(大興奮)
    それだけでしあわせになれました。

  • どうもイラストが怖かったらしく「ママ、明日返してきてね」なんて言われてしまった。。。まだ3歳には早かったか。。。有名なエロール・ルカインなんだけどね。。

  • アーサー王は湖の姫から魔法の剣エクスカリバーを授かりました。
    その魔法の剣がアーサー王の姉モルガナによって盗まれて・・・

  • ながらく待っていたル・カインのデビュー作待望の日本語訳。内容はアーサー王伝説のツボを抑えつつもル・カインのオリジナルストーリーになっている。傘になったり、木陰になったり、盾になったり、とサイズ、大きさを変える魔法の剣エクスカリバーが、美しい色とポップな線で描かれていてかわいらしい。エクスカリバーを盗む、悪役モルガンの絵が笑えて楽しい。<br />
    ル・カインのイラストの美しさを堪能してほしい1冊。ディープなアーサリアンならよりいっそう楽しめることうけあいの絵本。

  • とても絵が綺麗です。アーサー王入門としても最適です。

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アーサー王の剣の作品紹介

はるかなむかし、ブリテンの国に、アーサー王という名だかい王さまがおりました。ある日アーサー王は、湖の姫から、魔法の剣エクスカリバーをさずかりました。ところが、アーサー王の姉モルガナがその剣を盗みだして…。イギリスで古くから語りつがれてきた有名な騎士物語・アーサー王伝説を、「イメージの魔術師」エロール・ル・カインがユーモアあふれる絵本にしました。ル・カインが初めて手がけた絵本です。

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