- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593504336
作品紹介・あらすじ
ママ、ママ、たいへん、ぼくたち、だいじなミトンなくしちゃったよ。なんですって!おばかさんね、ミトンをなくしたならだいすきなパイはおあずけね。有名なマザーグースをもとに、3匹のいたずら子猫たちをいきいきとユーモラスに描いた絵本。読み聞かせにぴったりです。
感想・レビュー・書評
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「ママ、ママ、大変! ぼくたち大事なミトン、なくしちゃったよ」「何ですって! おばかさんね。 ミトンをなくしたら、大好きなパイは、お預けね!」・・・3匹の “いたずら仔猫” たちを、いきいきとユーモラスに描いた<ポール・ガルドン>作、中生貴恵サン(俳優・中井喜一さんのお姉さん)翻訳による、読み聞かせにぴったりのニャンコ・コネ・コネ絵本。
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いたづらってなぁに? って聞いてきました。
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「ママ、ママ、たいへん、ぼくたち、だいじなミトンなくしちゃったよ。なんですって!おばかさんね、ミトンをなくしたならだいすきなパイはおあずけね。有名なマザーグースをもとに、3匹のいたずら子猫たちをいきいきとユーモラスに描いた絵本。読み聞かせにぴったりです。」
絵が素敵。リズミカルで楽しい。
オチがよくわからん とおもったけれど、そっかマザーグースか。これ英語で読みたいわ。kitten mitten で韻を踏んでいる。 -
おかあさんとこねこたちの掛け合いがおおうけ。おりこうさんねとおばかさん。
C8797 -
元になっているのはマザーグースの「3匹の猫/Three Little Kittens」。なぜ猫がミトンを?と思ったら、「kittens」と「mittens」で韻を踏んでるんですってね(今調べた)。
マザーグースの持つ独特の勢いとガルドンの絵の迫力が合わさって、とにかくもうすんごい事に!!!
ガルドン猫いいなー、かわいいなー、かわいいだけじゃなくてちょっと怖いところがまたいいんだよなー。
台所用品からテーブルクロスに至るまで、細部を眺めるのもまた楽しい。猫がネズミ柄の小物を使うのって、ものすごく説得力があるなあ。 -
悪い目してるなーー
最後のねずみがすごい! -
絵は可愛いけど、話がよくわからなかった…と思ったらマザーグースだったんだ。
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3匹のいたずら子猫がミトンをなくして泣き出す。
お母さんに言うと、おばかさんね、大好きなパイはおあずけねと言われてしまう。
パイが食べられないのは嫌なので頑張ってミトンを探し出した3匹。
お母さんはなんておりこうなんでしょう、と。
ミトンをしたままパイを食べたのでミトンが汚れてしまった。
おばかさんね、とお母さんに言われ、おばかさんは嫌だ、とミトンをって干す。
お母さんはなんておりこうなんでしょう、と。
そこで、ねずみの臭いがしたので3匹はミトンをはめたままねずみを捕まえようとするのだった。
マザーグースがもとになっているとか。
どこまでがマザーグース準拠なのか気になる。
お母さんにおばかさんね、おりこうさんね、と言われるところがキーワードなのかな。 -
マザーグースをもとにした絵本。迫力のある絵だけど、こまごましていて、こねこたちのおうちの様子が隅々まで楽しめます。おうちにおもしろいものがたくさんあります!