終わらない夜

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 817
感想 : 104
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593504381

感想・レビュー・書評

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  • 幻想的!夜から膨らみ、育つ想像力。

  • カナダの画家ロブ・ゴンサルヴェスの絵に想像力を刺激されたNYの作家セーラ・L・トムソンが詩をそえた絵本
    ロブ・ゴンサルヴェスの絵がシーツやカーテン、窓などと自然のものが融合していてすごいっ!!と
    思った
    なぜか怖い絵本で紹介されていたが
    (子どもが見たら怖いか…)
    素晴らしい芸術作品だと私的に感じました。
    素敵な絵本です。

  • 本当に見入ってしまう。
    小学生の頃読んで記憶の隅にずっとあった作品。
    大きくなった今読んでもやっぱり面白かった!!
    ワクワクとドキドキ、あと少しの寂しさ(絵のタッチかな?昔見た懐かしさからかな?)みたいなのが自分は感じられる。

  • もともとイラストがあり、それに感銘を受けた作者が詩をつけることで絵本になったタイプの本なため、ぜひイラスト重視でバックミュージック的に文字を読むスタイルで楽しんで頂きたい。
    こどもの頃に空想したような、家と外、屋内と屋外、その境界線が曖昧となる、まるでピーターパンのような世界観の夜を舞台としたイラストたちです。
    こどものあやふやな想像を具体化したようなトリックアートが楽しく、発想力が素晴らしいです。
    夜に寝ることを嫌うお子さんと一緒に眺めて、親子それぞれが素敵だと思う部分を探して教え合えば、きっと嫌な夜も楽しい夜になるのではないかと思います。

  • 錯視と幻想絵画の絵本。冬の夜が楽しくなるような夢の世界です。

  • どうしても欲しかった絵本。いや、絵本と言うより、ロブ・ゴンサルヴェスの絵画に詩を被せたもので、むしろアート集に近い。想像の先にある不思議な世界に迷いこんだかのよう。

  • 夢うつつに無限の遊び心と、広大であいまいな世界が広がっていた、自由な子供心を思い出させてくれる傑作。
    子供時代に、子供同士でごっこ遊びや空想にふけって遊んだことは、大人になると、ほとんどの人が忘れてしまう。
    けれども、この本を読むと、達人の色彩と精密な画力で、自由な空想の世界があざやかに広がる。
    世代を問わず楽しめる本。

  • すごく好み。

    絵と詩が両方あるのが私には心地よくて。
    手元に置いておいて、いつか自分の子どもに
    こっそり読んで欲しい。

  • 詩的なだまし絵。絵と言葉が響き合っている。夜が怖くて、好きになる。

  • 読めば読むほど不思議な気持ちにさせられる。

セーラ・L.トムソンの作品

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