アンジェロ

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制作 : David Macaulay  千葉 茂樹 
  • ほるぷ出版 (2006年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593504497

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アンジェロの感想・レビュー・書評

  • 壁塗りのアンジェロさんとハトの物語。

    共にあるとは。
    相手の生と死を感じ、なせることとは。
    死してなお生きるとは。

    優しく孤独なアンジェロさんが遺したもの。

  • 自分以外の何か、誰かを心から愛することが、人生を輝かせるんだ。

  • 絵は大きい。文は四角の中。

  • ヨーロッパの景色が細かく描かれた美しいイラストに惹かれ、図書館で手に取った本。作者はイギリス出身・アメリカ在住のようだが、この本の舞台は、本を見た第一印象通り、バロック以前の街並みがよく保存されているイタリア。主人公は、イタリアの伝統を保存・継承する職人。
    作者は元々建築に関する名著を幾つも出されている方らしく、絵のクオリティの高さに納得した。
    話は、一言で言えばよい。心に残る。何度でも読みたくなる。烏もアンジェロも愛おしい。

  • 4-593-50449-x 48p 2006・5・25 1刷
    ◎ホロリとくる 

  • 仕事中にケガをしたハトを拾ったおじいさんのアンジェロ。
    徐々にハトと心を通わせる。
    死が近づき、残されるハトのためにアンジェロがしたこととは・・・
    心温まるお話です。

  • 教会の壁を補修する年老いたアンジェロと、傷ついたハトとの出会い

  • アンジェロはおじいさんの名前。
    「アンジェロは、大好きな自分の仕事に一生をささげてきた。」
    素敵…、と思って。

    古い教会を補修するアンジェロおじいさんと、鳩の話。
    死が重くなくて、それでも時は続いていく、というのがおじいさんの仕事が教えてくれるのがいいなと思った。

  • 絵も綺麗だし、ストーリーも好き。

  • 教会のかべ塗りをしているアンジェロおじいさんと傷ついた鳩が出会い、言葉が通じないまま心を通わせていく様子がほほえましい。そして別れの時を迎えるときの思いやり・・・。大人にこそ読んでほしい絵本です。

  •  古い教会の壁をぬる職人のアンジェロは、息もたえだえの弱ったハトを見つけ、家につれかえり手当てをした。やがて、すっかり元気になったハトは、どこかへ飛びたっていったが…。

  • 教会の壁を修復するおじいさんとハトの話。

    折り返しのあらすじ読んだときは死んでしまうのはハトだと思ったのに違った。
    おじいさん一人で2年掛かりで教会全体の壁を修繕するってすごい、
    ハトに名前をつけようとしたとき、出会ったのが水曜日だったので「スイヨウビ」という名前を提案してもハトが無視したのが面白かった。

    最後、おじいさんの最後の仕事として壊れない巣を作ってもらってよなかったね。

  • 高学年向絵本 

  • 仕事場で傷ついた鳩を見つけた、アンジェロじいさん。

    二人(?)の心温まる交流と、死期を悟ったおじいさんが最後に鳩のために行った行為が、絵のタッチとあいあってほのぼのさせられます。

  • アンジェロじいさんと鳩の心温まる交流に胸が熱くなりました。自分が死んだあとの鳩のことを思いやり、おじいさんがしてあげたことには感動でした。

  • おじいさんとはとの心あたたまるお話。
    最後涙がでそうでした。

  • ・ストーリーは中学生にも少し難しいかもしれないが、人生や仕事への誇り、こつこつと一つのことに一生を捧げることのすばらしさなどを感じ取って欲しい。
    ・絵がすばらしい。映画のシーンのよう。言葉も絵も”良質の”という表現がぴったりくる。
    ・人間であるとか、鳥であるとかを超えた友情や愛情の深い絆で結ばれ、時代も超えてつながって行く様子が描かれている。
    ・原書刊行2002年

  • 壁塗り職人アンジェロの仕事は、古い教会の壁を塗り替えたり、古びた彫刻に新しい命を吹き込むことです。アンジェロは大好きな自分の仕事に一生をささげてきました。
    ある日アンジェロは傷ついたハトを見つけます。最初は仕方なく連れて帰って手当てをしていたアンジェロでしたが、そのうち一生懸命世話するようになります。そして、一緒に仕事に行くようになりました。
    アンジェロは、この教会の仕事を最後の花道にしたいと考えていましたが、徐々に体は弱っていき…。

    最後の一瞬まで、仕事に打ち込み、そして友のことを考えて最後の仕事をやり遂げたアンジェロに心が熱くなります。ハトもアンジェロもその愛情を押しつけるでなく、お互いを温かく見守り、相手のためになにか残したいと考える、素敵な関係です。

    町の喧騒やにおい、郊外の遺跡では涼しい風が吹いてきそうな絵画のような絵本。ユーモアもあり、寂しさもあり、心あたたまる感動作です。

  • 誇り高い彫刻(?)の仕事をするアンジェロに助けられた一羽の鳩。
    二人が出会ってからはステキなことばかり。でもアンジェロは仕事をするのがきつい歳になってきた・・・。そして最後にできる仕事は、やっぱり鳩のために技術を使って、自分がいなくなった時の居場所を作ってあげること。

  • 画のタッチがなんか好きです。

  • しかたなくはじめたハトのケガの手当て!めんどうそうにいうおじいさんではあるが行動はとてもあたたかいもの。ぜひしずかに読んでほしい一冊です。

  • 老人と動物って組み合わせは絵本じゃありふれているけれども、そのなかでもこの本は素晴らしいと思う。

  • 壁塗り職人アンジェロとハトの交流を描いた絵本。なにより、アンジェロが、自分が亡きあとのことまできちんと考えてハトに接しているところが素晴らしいですね。こんな大人になれるといいねと思いつつ、老いと死、仕事への静かな誇りなど、高学年に読んでみたい本。10分程度

  • アンジェロは教会の補修の仕事をしている老人。
    そんなアンジェロにとって鳥達は、仕事を中断させる迷惑な存在であった。
    ある日アンジェロは仕事中に教会で見つけた弱った鳩を家へ連れて帰る。
    鳩と一緒にいるうちに情の移ったアンジェロは、自分の体が弱って死期を悟ると同時に鳩の行く末が心配になり・・・

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