- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593504787
作品紹介・あらすじ
むかしあるところに、いっぴきのブタがおりました。肉になって食べられるのがいやで、町へはたらきにでたブタは、歌手として大成功し、有名になりました。ところが、お金持ちにはなっても、すこしも幸せにはなれなかったのです…。本当の幸せをめぐる、現代のおとぎ話。
感想・レビュー・書評
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<Schwein im Glück>
日本語版装幀/オーノリュウスケ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3分。ただの肉になって食べられたくないと、有名な歌手になったブタはほんとうのブタの私を知ってほしいと思う。シンプルな文章とわかりやすい絵。
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これは大人向けの童話だね。
幸せって一体なんだろうと考えてしまう。
最後に出てくるひつじの人生の物語も気になる。 -
扉絵がかわいすぎる
ブタとひつじ。 -
なにが幸せか。
とてもシンプルなことだけど、選択することはむずかしいこと。
でも、じぶんが選ぶしかない。
なにを。
なんのために。
かんがえて、選ぶしかないのですね…… -
六月のお買い物
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肉になって食べられたくなかったブタの女の子は、歌手になろうと町に出ました・・・うまくオペラ歌手として成功して、素敵なオオカミとも結婚できたから良かったけど、成功してなかったら、やっぱり肉になってたのかな?