かしこいモリー

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制作 : エロール・ル カイン  Errol Le Cain  Walter de la Mare  中川 千尋 
  • ほるぷ出版 (2009年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593505142

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かしこいモリーの感想・レビュー・書評

  • 利口な女の子が主人公.絵本というより物語,童話.

  • イギリスの昔話とのこと、なかなかに、らしい物語。

    陰のある独特の絵が、いかにもな素敵な雰囲気を出している。
    シルエットでの表現も素敵。おとぎ話らしい。

    確かにモリーはかしこい。
    けど、王様は勝手でずるいし、大男は、ここまでひどい目にあわされないといけないのかしらと考えてしまう。
    特に、おかみさんはかわいそうだ。
    まあ、人食いってだけで、十分罪なのだろうけど・・・。

    子どもが読んだら、感じ方も違うのだろうかと思った。

  • 貧しい木こりがいました。木こりにはたくさんの子どもがいました。ある日、末の娘3人を森の中に置いてきてしまいます。3人の娘は家への帰り道がわからず、森の奥へと進んでいき、一軒の家を見つけます。しかし、そこは人食い大男の家で…。

  •  森で迷うと人食い大男の家にたどり着いたり、そこから逃げると王様のお城についたり、森の中には未知の世界が隠れているような気がする。森で迷う女の子は3人、大男の娘も3人、王様の息子も3人で、モリーが大男の家に盗みに入るのも3回ってのが面白い。
     でも王様はどうして、大男の持ち物を盗ませたのか触れていない。私としては、剣と金貨と指輪を奪うと大男の神通力が無くなっておとなしくなる。とかだといいな。それで国が平和になって、結婚式にはモリーのお父さんの貧しいきこりや上の兄弟たちも呼ばれて幸せに暮らすのがいいな。

  • ★★★★☆
    かしこいしっかりものの女の子対怪物・・というより、悪女対まのぬけた怪物という感じ^^
    (まっきー)

  • 小2の長女がストーリーテリングで印象に残ったとのことで絵本を借りました。
    私は初めて知りましたが、イギリスに伝わる昔話だそう。

    末っ子が賢いというのはよくある話ですが、それが勇敢な女の子なのでより痛快で楽しめました。
    人食い大男と妻のおかみさんはちょっと間抜けで憎めないキャラクターでした。
    モリーのピンチを何度も救ってくれる髪の毛のように細い一本橋の「かみのけ橋」もユニーク。

    イメージの魔術師と言われるエロール・ル・カインの絵がとても魅力的でした。
    骨太で迫力があるという『おはなしのろうそく』のバージョンも読んでみたいです。

  • 元の話はヨーロッパに古くからある話らしい。

    モリーに騙されて、モリーと間違えられてこん棒で殴られた怪物のおかみさんがかわいそう。

    ル・カインのお城の絵が特にきれい。

    3回目のモリーの結婚式でお城の100のから明かりが漏れて、白鳥が昼と間違えてお城の周りを舞い続けた、というシーンが心に残った。

  • 2011年11月10日

    <MOLLY WHUPPIE>
     
    日本語版装幀/湯浅レイ子(ar. inc)

  • イギリスに伝わる昔話。

  • 貧しい木こりの娘モリーが知恵と勇気で人食い大男を出し抜いて幸せになるお話。
    絵本ではよくあるストーリーだし、とりたてて新鮮さはないけれど、テンポの良い文章と細部まで美しい色彩の挿絵がとても魅力的でした。
    ただ、こういうストーリーを純粋に楽しめなくなってる自分もいて、特におなかをすかせて森で迷った時に助けてくれたおかみさんまで欺くようなことしちゃだめ!とかそっちに気がいってしまいました・・・(;x△x)アーア

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かしこいモリーの作品紹介

モリーはふたりの姉とともに森で道にまよい、人食い大男の家にたどりつきました。あやうく食べられそうになりましたが、知恵をしぼって逃げだします。ところが、おしろに住む王さまの頼みでまた大男の家にしのびこむことに…。イギリスにつたわる昔話に、イメージの魔術師エロール・ル・カインが華麗な絵をつけました。

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