アデレード―そらとぶカンガルーのおはなし

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制作 : Tomi Ungerer  池内 紀 
  • ほるぷ出版 (2010年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593505227

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アデレード―そらとぶカンガルーのおはなしの感想・レビュー・書評

  • 『すてきなさんにんぐみ』の作者の絵本で、図書館で偶然見つけました。
    読んでみてびっくり。羽のあるカンガルーの話だなんて。
    池内さんのあとがきに書いてある通り、確かにむこうでは宗教画で動物に羽がはえたものがあったりしますから、もっとそういう歴史的な背景が自然ならより面白いのかもしれません。
    なぜ両親のもとを去るのか、なぜ唐突に旅が終わるのか、絵本にしかない独特な展開に振り回されて楽しかったです。

  • 空を飛ぶカンガルーの話。カンガルーのアデレードは背中に翼を持って生まれた。空を自由に飛んだ。色んな人に出会い、経験をする。最後火事で逃げ遅れた子どもを助け怪我をしてしまうが、大切な人と巡り合う。

  • 978-4-593-50522-7 41p 2010・9・30 1刷 

  • アデレードの様子がかわいらしいです。

  • アデレードは羽の生えたカンガルーの女の子。ある日、パパとママにお別れをして世界中を旅するため自分の羽で飛び立ちます。パリの舞台でアデレードは大評判。そんな時、街中で火事が起き、ビルの中には幼い子供が。アデレードは部屋めがけて飛んでいきますが・・・水彩の優しいオレンジが綺麗な絵本。パリの雰囲気も味わえます。ウンゲラーの絵本には必ずと言っていいほど主人公に親切な人が手を差し伸べてくれます。世の中にはいじわるな人も悪い人もいるけれど必ず誰かが守ってくれる。結末もハッピーエンド。結婚式は可愛らしいです。読み終えて、アデレードは生き方も恋の仕方も積極的な女の子だなぁと感心しました。「羽」ということで天使や羽のある彫像が出てきてアデレードの慰みになる場面はどこか神聖なものを感じました。

  • 空を飛んでいろんな国を旅するアデレード。落ち着いた先のパリでもいろんな事に挑戦する。チャレンジ精神旺盛なアデレードの姿は素敵です。最後のページに出てくる子どもが大きくなった頃には、きっと、「さあ、いってらっしゃい」と、送り出してくれることでしょう。

  • 背中に翼のあるカンガルー・アデレードが様々な人々に支えながら成長してゆくストーリー。
    カンガルーなのに翼を使って空を飛べるなんて珍しくて、関わる人間によってはいいように利用されてもおかしくないのだけど、そういう展開にならないところにウンゲラー氏のおおらかな優しさを感じる。
    登場するキャラクターがすべてが自然に周囲の人に献身的な振る舞いをしているのに和みます。
    童話はこうでなくちゃ、と改めて思えた作品。

  • 背中につばさの生えたカンガルーが、お父さんお母さんから旅立って色んな冒険をするお話。

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