- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505494
作品紹介・あらすじ
いしはきれい、いしはごちゃまぜ、いしはかたちをかえる、いしは…ふしぎでおもしろい。大自然が長い時間をかけて作りだした鉱物は、いわば、地球からのメッセージ。色も形もさまざまな、ちいさな石のかけらから、46憶年におよぶ地球の歩みをかいま見ることができます。美しいイラストの知識絵本。
感想・レビュー・書評
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薄さも装丁も絵本だけど、石の百科事典のような。
そしてなにより綺麗!とても絵が素敵。ラピスラズリの見返しにうっとり。
「鉱物」とか「地熱」とか、単語としての意味が難しい言葉が並ぶので、内容理解を伴いたいなら小学校高学年位からがおすすめ。ただ、それ以前でも、意味がわからなくても、綺麗な石、すごいなぁと、眺めていられる絵本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で予約をしてやっと回ってきた絵本なので期待をしましたが、わかりにくく今ひとつでした。
「地殻」や「侵食」など子どもには難しい単語がでてくるし、鉱物好きでそこそこ詳しい息子にとっても面白くなかったようです。
宝石ができる過程などは絵ではなく文章でさらっと説明されているので、仕組みよりも色んな石があることに焦点を当てて書かれているのかもしれません。
絵が綺麗で素敵なので、眺めるだけで楽しめますが、眺めるだけならやはり写真絵本のほうが鉱物に関してはリアルに美しさが伝わるかなと思いました。 -
なんてきれいなんだろう。大自然が長い時間をかけて作りだした鉱物は地球からのメッセージ。色も形もさまざまなちいさな石のかけらから地球の歩みがかいま見える。いやあ、石っておもしろい。
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研磨された宝石よりも、原石の美しさ、神秘性に心惹かれます。1番好きなラピスラズリが最初に登場したので嬉しかった(´౪`) 絵で描かれていますが、石の特徴や美しさがよく表現されていると思います。
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「宇宙からやって来た石、地球で一番古い石、大きい石、小さい石、みんな石の仲間だ。石を飲みこんだり、食べものの硬い殻を割るのに石を使う動物がいる。また、石を割って内部を見て驚くのは、自然が造形した綺麗な模様。地球の石のダイナミックな動きとその美しさを精密な絵で描く絵本。」
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息子8歳4か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他
あら?
鉱物関係、息子大好物なはずなのに、反応イマイチでした。
ブーム去ったかなぁ。
私は大好きな作品です。 -
長女 2才7ヶ月
次女三女 0才8ヶ月
道端の石好きの長女に、いろんな石があるんだよ〜と見せました。
まだ難しい話はわからないながら、きれいなイラストに惹かれたようでよく見ています。 -
サイエンス
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[江戸川区図書館]
図書館でふと見かけて、その表紙イラストの雰囲気が気になって借りてみた。ゲームで出てくる宝石の名前がよく覚えられていないようだったし何かの助けになればとも思ったけど、これはあくまで"いし"の話。ラピスラズリとかは載っていたけれどサファイヤとかエメラルドとかの"宝石"については特に載っていなかったし、石の種類の紹介もあるけれど、それよりは、石の出来るまでというか、まるでよくある、地球を循環する水(雨)の話のような感じの内容だった。 -
978-4-593-50549-4 31p 2013・6・30 1刷