としょかんのよる

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 387
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593505562

感想・レビュー・書評

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  • 本のよさにめざめるきつねがほほえましいです。

  • この本を通じて、『図書館のルール』『知識を増やすと世界が拡がる』ことを伝えたいのかなと感じとりました。

    キツネとニワトリがうたた寝をするシーンがとてもかわいい。

  • 7:1

  • ネズミを追いかけてキツネがやってきたのは図書館
    キツネが本に興味をもちはじめます
    図書館の使い方がわかる絵本
    ラストは想像にお任せしますってかんじの終わりかたでした

    読み聞かせ時間は6分くらいです

  • ネズミをおいかけてとしょかんに入ったキツネ。「しー、しずかに!ここはとしょかんなんだから」ネズミにいわれてびっくり。「としょかんってなんだ?」そこでネズミが本をよんであげると、キツネはむちゅうになっちゃった。それからまいにちやってきて…。
    そうそう、本っておもしろいよね。でもキツネくん、ちゃんと本をかえしてくれるよね?

  • 夜、キツネに追い掛けられたネズミが図書館に逃げ込む。
    キツネは図書館を知らないらしく、ネズミはここは図書館で静かに本を読むところだと教える。
    文字の読めないキツネに本を読んでやると、本の内容に夢中になりネズミを食べることを忘れてしまう。
    ネズミは図書館の利用方法をキツネにそれとなく教えるがお構いなしのキツネ。
    図書館の中を走ったり、一度に大量の本を黙って持って行ったり…。
    キツネは本に載っていたニワトリがおいしそうだからとニワトリを捕まえてくるが、ニワトリの骨は喉に詰まると危ないと知る。
    更にはニワトリに本を読んでもらい、もっと本を読むためにキツネはニワトリをニワトリ小屋から逃す作戦を立てる。
    そうして、今日もキツネはニワトリと本を読むのだった。

    タイトルがすてき。
    夜の図書館では夜な夜なこんなことが行われているのかも知れない。
    ネズミとキツネの話かと思いきや、途中からキツネとニワトリの話になっている。
    キツネとニワトリを横目にネズミも図書館でお勉強。

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