花の妖精たち 冬

著者 : シシリー・メアリーバーカー 白石かずこ

• ほるぷ出版 (1994年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ありあさんの感想 · 2008年5月12日]

花の妖精たちのシリーズのひとつ

冬の花、あんまり種類ないかなて、思ったらなかなかどうして可愛らしく。
スノードロップ、ヒイラギ、冬のジャスミン、他の妖精さんたちのうたが載っています。

※ここから先は全ての花の妖精たちシリーズのコメントに添えています。

小さな頃に図書館で読んで、ずっと好きで手元に置きたくて置きたくて
探しまくって、見つけました。
私が持っているのは実際にフェリシモ出版のものなのですが、
図書館で読んでいたのはこのほるぶ出版のものです。
英文と和文ありますが、どちらも素敵だと私は感じます。
白石かずこさんの和訳はぴったりでしっくりきますし、
読めない英語でも充分伝わるものがあるからです。

フェリシモ出版に比べてほるふ出版は小さくて、少し荒さも目立ちますが
持ち歩くにはちょうど良い大きさ。
まだこちらは中古で手に入る機会もあります。
ただお値段がそうとうなので、購入はよく考えて。
図書館で借りる事も出来きます。

晴れた日のピクニックに持参して、お外で本物の花を見ながらランチを食べて
この絵本を開くと、なんとも言えない幸福感になります。
美味しい紅茶とケーキがあれば最高です♪
（借りた本をピクニック持って行く時は要注意。古い本なので痛みやすいです。
丁寧すぎるぐらいの扱いで、ちょうど良い思われます）