英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission1〉スカウト

  • 148人登録
  • 4.05評価
    • (23)
    • (35)
    • (16)
    • (0)
    • (1)
  • 19レビュー
制作 : Robert Muchamore  大澤 晶 
  • ほるぷ出版 (2008年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593533916

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
有川 浩
森 絵都
有川 浩
夏川 草介
万城目 学
有川 浩
有川 浩
上橋 菜穂子
コルネーリア フ...
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印

英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission1〉スカウトの感想・レビュー・書評

  • 身寄りをなくした子供がチェラブという機関に入ってスパイとして悪事を暴くお話です。作品は長いですしシリーズ本ですが次がどんどん見たくなる本です!是非是非おススメします!

  • 文句なしに面白い。
    スリリングな展開に一気読み。
    シリーズ化していて、主人公だけでなく周辺の登場人物にもスポットが当てられているのが良い。ロゴマークを配した表紙もおしゃれ。
    この本を見ると装丁も大事だよなあと思う。

  • 【外国 物語】おもしろい。小学高学年からとくにおすすめ♩

  • 相当めちゃくちゃですが、面白い!

  • くっそかわい気のないガキどもがめっちゃかっこよく活躍しちゃう物語シリーズ。

    はっきりいって、PTA系の保護者には目くじらたてられて、「こんな有害図書、子どもには見せられません!!」なんて、言われちゃうと思う。

    けど、なかなかどうして、こういうものこそ、子どもは読むといいと思う。



    大人には大人の欲があるように、子どもには子どもの欲がある。言い分もある。

    大人がどんなに子どもにピュアで居て欲しいって思っていたって、子どもは現実から沢山のことを学んでいく。

    どんなにピーターラビットの世界が素晴らしくたって、その子の現実がピーターラビットの世界じゃなければ、子どもは自分が見た現実をなんと解釈すればいいのだろう。

    この作品をあっさりと切り捨てられるとすれば、過酷な現実と向き合わざるを得なかった子どもは自分の頭の中にある「子ども」と違うからなんだろう。



    かといって、私は不良ヤクザバイオレンスものが現実の一部だと推奨するタイプじゃない。

    良し悪し感じながらもこの本のレビューを書こうと思ったのにいくつか理由がある。



    一つには、大人が義務教育課程で一切触れない、社会問題とその構造を多く取り上げていること。

    環境問題と、それに取り組む人たちが暴力で解決しようとする経緯。(善いことと言われることに取り組んでいるはずの人たちがなぜ暴力に解決の道を見出すのか)

    今なお数は減らないどころか、巧妙になっていく奴隷制度、人身売買の内情。(他国から誘拐売買され、国に保護されても、難民受け入れを望まない国民の声に押されて、他国に強制送還。またそこで誘拐売買されるという構造)

    ドラッグを巡る抗争と、それを糧に生きていこうとする若者たち。

    テレビの向こうにも出てこないけれど、確かにあるだろうこの世界の現実の一つを、とても丁寧に描いているし、ひとつひとつの善悪は判断しにくく、自分で考えるしかない作りになっている。

    けど、重苦しくなくて、軽快愉快、ハラハラどきどきなんだよ。



    もう一つ、とても大切なのは、チェラブ内の大人たちは概ね寛容でいい倫理観を持っていて、それ故、子どもたちは一人の人間としての思考、判断を求められているということ。

    この日本のように、「子どもに見せたくない◯◯ランキング」なんて、子どもの権利を侵害したりしない。

    守るのと、自由を奪うのは違うからね。

    もちろん、善くないことをしたときの大人たちの対応は毅然としていてとても厳しい。



    はっきりいって、子どもたちの浅はかな軽口には閉口するし、浮き足立った恋愛観なんてさっぱり分からない。

    だから、これこそまさにガキというものさ、と言われると、別のタイプのガキもいるよ、と言い返すと思う。

    けど、やるときゃやってくれるし、思いやりが欠けるのが行き過ぎれば、コミュニティ内でそれなりの対応を受けて反省させられるっていう、自浄作用が働いている。

    だから、概ね、悪くないんじゃないかと思う。



    このシリーズ、エピソードは一冊毎に完結はしているけれども、子どもの成長は一冊毎に区切られているわけじゃない。

    8巻まで読んだけど、現実と同じように、私達と同じように、彼らが年を重ねる速度で成長していっているのが感じられる。



    児童文学って、基本、大人が子どもに伝えたいことを、ちょっと子ども目線にあわせて書かれていると思うんだけど、この作品は100%子どものために書かれていると思う。

    大人の説教なんてウンザリしているガキにうってつけ。

    今まで大人が「子どものために」って言って想定してきた子どもとは別のタイプの子ども、つまり思い通りにならないガキにいい気がする。

    大人が目を向けなかった、そんなガキに、大切なことを伝えていると思う。



    と書きつつ、作者はもっとシンプルな気持ちで書いている気がするし、私自身がちょっと色々考えすぎている気がするけど、つまりは、誰かに勧めるに値する気がしている。

    けど、パッと見の印象だけでよくあるバイオレンスカッケーものカテゴリーになったらやだなと思って長々書いてしまった。



    ちなみに私が気に入っているのは、話の終わりに後日談をきっちり書いているところ。

    メインメンバーだけじゃなく、「この人その後どうしたんだろう?」という疑問にしっかり答えてくれている。

    その辺が、どんな隅っこの役でも一人ひとりの人生を大切に描いているな〜と感心している。



    最後に、例え話でピーターラビットを持ちだしてしまったけれど、私はあの世界観も大好きだし、決して否定的に持ちだしたわけではない事を書いておきます。

  • 痛快!子供スパイ!
    子供の人権、という面では大いに疑問が残るし、洗脳にも近いと思う。だけど、新聞奨学生(笑)みたいなかんじだと思えばいいかしら。
    子供を傭兵にすることへの意味付け、代償を、スパイという非戦闘員であることによって和らげてる。
    大人を出し抜きたい気持ちはよくわかるし、ジェームズの迷いもよい。
    ロンは早く親権を放棄したらいいよ。

  • 副題は「スカウト」。作者は1972年生まれ~ジェームズは11歳,母は故買をやっていて,父親が違う妹・ローレンが一人。太った母親をネタにからかった女の子を壁に突き飛ばし,退学になったが,それを告げるべき母親は飲んではいけない酒を飲んで死亡した。母親の遺した4000ポンドを持ってネブラスカ・ハウスという施設に入ると,ルームメイトは親切にしてくれるが,不良グループに加わり,学校でも問題を起こす。ふと気が付くと,別の施設にいてオレンジのTシャツのマークはチェブラと書いてあり,特異な才能を持ったこどもをスカウトしてエージェントにする施設だと聞かされる。ジェームズは数学のセンスを持っていることが評価された。簡単な試験を受け,快適な環境を求めてスカウトに応じるが唯一の欠点は泳げないこと。15歳のエイミーが水を怖がるジェームズのコーチになり,基礎訓練を受ける刺客を得た。パートナーは女子のケリー。一度落ちた経験を基に訓練をこなしていき,マレーシアでの過酷なテストにも合格した。妹も父親が暴力を振るって拾われてきた。初ミッションは,ヒッピー村に潜入して情報を収集することだった~mission1:ジェームズ1世が特許を出した入会地にヒッピーが住み込み,近所の国際会議場で仕事を貰ったが,石油関係者が集まる会議で炭疽菌を使ったテロを計画。犯人はラジコン車を使って炭疽菌を会議場に運び入れていたが,働いている人に対しては免疫となる特殊株を接種させようとしていた。善と悪の見極めが難しい時代を反映。J.K.ローリングはイギリスのどうしようもない若者を描いていたが,こちらの方は取り敢えずセックスなしで物語を綴ってくれるのでホッとする

  • 両親を失ったジェームスは施設で暮らすことになった。妹は引き離され義理の父親の元へ。
    この施設も、ここから通うことになった新しい学校もひどい所で、ジェームズはつらい日々を過ごしていた。
    そんな折、≪チェラブ≫という10歳から17歳の子供だけがエージェントのスパイ組織に、入部テストを受け、メンバーにならないかとスカウトされる。

    ちょっと手の焼ける問題児、このままだと一生のほとんどを刑務所で暮らすようになるかもしれない・・・・・

    入部テストに合格したジェームスは、過酷な100日間の基礎養成訓練を受ける。この基礎養成訓練を終えて、やっと≪チェラブ≫の一員としてミッションに出かけることになる。
    ジェームズの最初のミッションは、フォートハーモニー。

    ミッションの概要だったりも書かれていて、一つの物語の中に、色々と入ってる感じで、とても面白いです。
    この、訓練期間の話は、凄いですよ。よくこんな過酷なものに耐えられるね。
    他の登場人物たちも個性的で、しっかりと性格付けされていて、物語の世界に入りやすい。

  • なかなか面白かった。子どもなのに、過酷な訓練で鍛えられ、大人顔負けのスパイ活動を行う組織。でも、子どもの世界ならではの感情がそこここに見える。寂しさを抱えたり、何かに立ち向かうときの不安や恐怖、そして、ロマンスあり…。続きが楽しみ。

  • かなり一気に読んでしまった。最初の方はチェラブのチの字もでないのだけど、そこも結構がーっと読めました。
    ミッションの概要書を読む数ページがいつもめんどいのだけど、そこを乗り越えれば面白いです。
    児童書によくあるような、主人公の正義感(または無鉄砲さ)ゆえにミスやら、予期せぬくるいが出て、だけどそれが結局新たな発見とか素晴らしい解決の糸口になった!とかいった、ちょっと無理やりで色々と突っ込みたくなるいらいらする展開はこのシリーズにはあまりない気がします。至って(設定は別として笑)ナチュラルで無理してないので好きです。だから大人でも十分楽しめるかと。
    私はハマりました(笑)

  • 中高生の息子たちに勧められて読んだけど面白かった。子どもが・・・?と思ったけど、それは小説。なかなかハードなスパイ訓練ですねw息子は入りたいそうです^^;

  • [○11/08/21完読]夏休みに実家で暇だったので手にとって読んでみた。子供向け本だけど内容はえらくシビア。それなりに大人も楽しめるとは思うけど、次回の優先順位は低め。

  • わかりやすい展開で児童向けに書かれているのでしょうが、バイオレンスが過激で違和感を感じます。

    欧州ではベストセラーになっているそうで映画化もされるようです。
    しかし日本ではうけないと思います。
    というのも作品のテーマや展開といった質自体が低いです。
    これでハリーポッターの次を狙っているとしたら、お粗末過ぎます。

  • うん、けっこうハードなスパイものですね。子どもなのに。

  • イギリスの、「子供がスパイ」という話。シリーズ1作目なんで、「スパイ養成」の部分が大半。
    子供っぽいとこもあるんだけど、特訓は大人ばり。私には無理(笑)あー、シリーズ借りたいけど、大人気らしくて図書館に続きが返ってこない。

  • 子供だけで組織されるイギリスのスパイ組織「チェラブ」
    母親が死に、施設に預けられた少年・ジェームズが、チェラブに入り、初任務をこなすまで。

    本嫌いの甥のために書いた、というだけあって、読みやすくてすごくおもしろい。
    この年頃の男の子って、こんな感じなんだろうなぁと。

  • これはおもしろいという子どもの気持ちがよくわかる。

  • おもしろーい!! おもしろーいぃぃ!!!

全19件中 1 - 19件を表示

英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission1〉スカウトに関連する談話室の質問

英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission1〉スカウトを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission1〉スカウトを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission1〉スカウトを本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする