- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593534517
作品紹介・あらすじ
あーあ、この一週間、ほんと、ついてない。月曜日には、校長室に行かされるし、火曜日には、マーガレットのお母さんにおこられた。水曜日には、またまた校長室に行かされるし、木曜日には、マーガレットとけんかしちゃうし、金曜日には、じたいはどんどん悪くなっていっちゃって、土曜日には、ママにまでおこられた!そして、日曜日…。元気いっぱいでがんばりやの女の子、クレメンタインがかつやくする、楽しい物語。
感想・レビュー・書評
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素直に行動しているだけなのに。
大人の理解の範疇を越えているのね。
まあ、確かに髪の毛はびっくりするだろうな。
でもやりたい気持ちもほんとによくわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かわいい子だねー
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落ち着きがないといわれている子目線で書かれていて、ときには目からうろこが落ちるような場面もありました。
子どもの目線は本当にそれぞれで、それぞれを大事にしてあげれれるのが理想。すこしでも現実を理想に近づけていきたい。
4年生の息子の感想
「ケーキが大きくてクリームいっぱいでおいしそうだった」
・・・感想、ケーキだけ?
いやいやこれも立派な感想ということで。 -
これ、とても面白いです。クレメンタインの元気があふれています。クレメンタインは、きょうだいには『手のかかる方』と『手のかからない方』がいて、自分は『手のかかる方』だということを子ども心にもちゃんと認識しています。子どもが実はとても聡明なのだということがリアルに描かれています。クレメンタインの素直さ、元気のよさ、可愛らしさ、そして才能、とにかく彼女の魅力にあふれています。親子の愛情の描かれ方も素晴らしいです。大人が読んでもパワーをもらえる一冊です。